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リリース情報

フォン・ジャパンが次世代高速Wi-Fi通信を実現する新型 Fon Wi-Fiルーターをリリース

界最大のWi-Fiネットワーク「Fon」の日本法人であるフォン・ジャパン株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: アレクサンダー・ピュレガー)は、最新のWi-Fi規格IEEE802.11acに対応した新型 Fon Wi-Fiルーターを国内でリリースすることを発表しました。IEEE802.11ac規格をはじめ、5GHz周波数帯およびMIMO(2×2)方式に対応することで最大866Mbpsの超高速なWi-Fi通信をご利用いただけるようになります(※1)。 本製品はFonが展開する海外の国々において販売される予定です。これに先立ち、2013年12月13日よりソフトバンクモバイル株式会社より先行販売を開始します(※2)。

新型 Fon Wi-Fi ルーターの詳細はこちらから
: http://fon.ne.jp/sb/ac/

新型 Fon Wi-Fi ルーター

新規格IEEE802.11acに対応

Wi-Fi標準化団体Wi-Fi Allianceが定めた新規格IEEE802.11acを採用することで、従来規格のIEEE802.11nと比べて「帯域幅拡大」「変調信号の多値化」によりWi-Fi通信の高速化を実現し下り最大速度866Mbpsの高速Wi-Fi通信を利用可能です(※1)。

渋滞知らずの5GHz帯

5GHz周波数帯では干渉する家電が少なく安定したインターネットを利用可能です。従来の2.4GHz帯では、13チャンネルのうち干渉せずに使えるのは3チャンネルのみでした(40MHz時には2チャンネルのみ)。それに対して5GHz帯では、19チャンネルすべてが干渉せずに使えます(40MHz時には9チャンネル)。

MIMO(2×2)方式に対応

内蔵された2本のMIMO技術搭載アンテナが送信/受信の両方を同時にデータ分割した通信を行うことで約2倍の高速化を実現しました。

世界1200万以上のFonスポットへアクセス可能

「Fon Wi-Fiルーター 11ac」を自宅に設置することで1200万を超える世界中のFonスポット(国内約120万スポット)に無料でアクセス可能です。

セキュリティー機能でネットワーク接続時も安心

もっとも安全な暗号化規格WPA2に対応。他のユーザーがアクセスできないプライベート用シグナル「MyPlace」のほかに、Fonコミュニティーのユーザーがアクセスできる2種類のシグナル「FON_FREE_INTERNET」と「FON_FREE_EAP」を発信します。特に「FON_FREE_EAP」は、EAP-TTLS認証を実装することで従来より高度な暗号化方式に対応し、盗聴などの脅威を防ぎます。また、EAP-TTLS認証は従来のウェブ経由の認証と比べてログイン時間を大幅に短縮します。

新型Fon Wi-Fiルーター の仕様概要

型番: FON2601E
Wi-Fi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
対応周波数帯: 2.4GHz帯 / 5GHz帯
サイズ: 約109 × 109 × 37.5mm
重さ: 約117g

※1 表記の速度は理論値であり、環境および回線の状況により低下する場合があります。
※2 ソフトバンクモバイルの提供条件等に関しましては、販売元であるソフトバンクモバイルにお問い合わせください。

【本件に関するプレスの方からのお問い合わせ(報道機関向け)】
フォン・ジャパン株式会社
担当:安達治憲
Email: press@fon.ne.jp