このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。消費者庁が問題とする「誇大な宣伝や広告」とならないよう配慮しコンテンツを制作しておりますので、安心してお読みください。問題のある表現が見つかりましたらお問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。
ApexのPing値が高い場合の対処を解説|ping値の目安も
Apex Legendsをプレイする上で、高いPing値によるラグは大きなストレスとなります。 突然の敵の出現や、ボタン操作の遅延など、ゲームを不利に進めてしまう要因となるのです。 本記事では、Apex Legendsを快適にプレイするために必要なPing値の目安や、Ping値が高い時の対処法について詳しく解説します。 さらに、おすすめのPC環境についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 Ping値を改善することで、ストレスフリーなApex Legendsライフを送れるはずです。
Apex Legendsをストレスなく遊ぶためのPing値の目安は15ms以下
プレイ環境 | 0~10ms | 10~15ms | 15~30ms | 30~40ms | 40ms以上 |
非常に快適 | 快適にプレイ可能 | 問題なくプレイ可能 | ストレスを感じる | まともにプレイできない | |
ラグはほとんどなし | ごくまれにラグが発生 | たまにラグが発生 | ラグりやすい サーバーから切断されることがある | かなりラグい キャラコンが効かない サーバーから切断される |
Ping値が低いほど通信環境は良好
Apex Legendsで勝利を目指すなら、Ping値は15ms以下が理想的です。 ラグがほとんど発生しないため、集中して戦うことができます。 Ping値が10msを超えると、数値の上昇に伴ってラグによるパフォーマンスの低下が顕著になります。 重要な局面で敗北するリスクが大幅に高まるでしょう。 気軽に楽しみたいライトユーザーでもPing値は30ms以内が望ましいです。 自分の実力とは無関係な要因で負けるほどくだらないことはありません。 Ping値が15ms以下であれば、パケットロスもほぼ起きず、有利に戦えます。
Apex Legendsで高いPing値が原因で発生する問題点
- 敵味方のキャラクターが突然ワープする
- 操作が反応しない
- 自分の位置が数秒前にロールバックする
- 攻撃を受けていないのに死亡してしまう
- 照準合わせが難しくなる
- ゲームサーバーとの接続が切れる
Ping値の高さに起因するラグが発生すると、上記のような症状が現れ、戦闘に大きな支障をきたします。 例えば、プレイ画面がカクカクして照準が定まらなかったり、相手のキャラクターがテレポートしまくり、最悪の場合は状況が把握できないうちに倒されてしまいます。 Apex Legendsでは敵と遭遇した際、一瞬の攻防で勝敗が決する場面が数多くあります。 敗北を避けるためには、低いPing値が非常に重要です。 相手を倒せそうな時に、ラグのせいで逆に倒されたり、サーバーから切断されたりするほどもどかしいことはありません。
Ping値とは
Ping値とは、サーバーからの反応が返ってくるまでの応答速度のことを指します。
サーバーからの反応が返ってくる時間 | 10ms | 30ms |
10ミリ秒 | 30ミリ秒 |
応答速度を表すPing値とは、自分のデバイスから送信したデータに対して、相手のサーバーから反応が返ってくるまでの速さを表す数値です。 Ping値が低いほど、サーバー間での反応速度は速くなります。 Ping値が高いと、入力やゲーム内の動作にラグが生じるため、ネット対戦では非常に不利な状況に陥ります。 Ping値を現実世界に例えると、相手に話しかけてから返答があるまでにかかる時間に相当します。 数値が高いほど、返事をもらうまでに時間がかかるのです。 Ping値が高いと、ゲーム内ではボタン操作の遅延など、快適なプレイの妨げになります。
Apex LegendsのPing値を低減させる方法
この章では、Apex LegendsのPing値を低減させる以下11の方法についてご紹介します。
- Apex Legendsのサーバーを切り替える
- サーバー側の問題解決を待つ
- ゲーム以外の起動中のソフトを終了する
- 無線接続から有線接続にする
- インターネットに接続している他のデバイスを切断する
- PCやルーターを再起動する
- ルーターやLANケーブルを新調する
- Apex Legendsのプログラム実行優先度を上げる
- IPv6・IPoE通信でインターネットに接続する
- GPUドライバーのバージョンを変更する
- パソコンの買い替えやパーツ交換を行う
Apex Legendsのサーバーを切り替える
Apex Legendsの接続サーバーを切り替えることで、Ping値が大幅に改善することがあります。 Apex Legendsは人気のゲームであるため、プレイヤーが集中する夜間や休日の昼間はサーバーへの負荷が高くなり、Ping値が上昇することがあります。 日本国内にはApex Legendsのサーバーが6個存在するので、プレイヤーが少ないサーバーを選択することでPing値を改善できる場合があります。 九州や沖縄にお住まいの場合は、地理的に近い台湾サーバーのほうがPing値が良好な可能性があります。 一度、各サーバーのPing値を確認し、低いものを選択しましょう。
Apex Legendsのサーバー切り替え方法
- 起動画面からデータセンターを開く
- データセンターから任意のサーバーを選択
- 起動画面のサーバー名が変更されていれば成功
STEP1 起動画面からデータセンターを開く まずは、タイトル画面からデータセンターを開きます。 データセンターの開き方は、プレイするデバイスによって以下のように異なります。
データセンターを開くボタン | パソコン版 | PS4版 | PS5版 | Switch版 |
Tabキー | R3ボタン押し込み (右スティック) | R3ボタン押し込み (右スティック) | Rスティック押し込み (右スティック) |
STEP2 データセンターから任意のサーバーを選択 データセンターを開くと、サーバー一覧が表示されます。 一覧から任意のサーバーを選択しましょう。 快適にプレイしたい場合は、東京のサーバーの中でPing値が最も低いものを選んでください。 サーバーを選択すると、タイトル画面のデータセンター枠のサーバー名が切り替わります。 選択したサーバー名に変更されていれば成功です。 ロビー画面からマップに移動すると、任意のサーバー内でプレイできます。
Apex Legendsのサーバー側の問題解決を待つ
もし、高いPing値の原因がApex Legendsのサーバーの問題であれば、しばらく時間を置いてからプレイするのが賢明です。 Ping値が突如300ms以上に上昇した場合、サーバーに問題が発生している可能性が高いです。インターネット上で不具合の情報を確認し、サーバーの問題かどうか判断しましょう。
サーバーの状況確認方法
サーバーの状況は「Apex Legends Status」というサイトで確認することができます。 日本のマークの欄に「RUNNING」または「ランニング」以外の表示がある場合、何らかの問題が起きている可能性があります。 PS4・PS5やSwitch版の場合は、ソニーや任天堂側で障害が発生していないかも同時にチェックしましょう。 PS4・PS5版の場合 PS4やPS5版のApex Legendsの場合、プレイステーションネットワーク(PSN)のサイトからサーバーにトラブルが発生していないか確認できます。 「すべてのサービスは正常に稼働しています」と表示されている場合、サーバーのトラブルは起きていません。 Switch版の場合 Switch版のApex Legendsの場合、任天堂の公式サイトでサーバーの稼働状況を確認できます。 「現在の障害発生状況」の欄に障害情報が掲載されている場合、サーバーに問題が発生しています。 サーバー障害の情報がない場合は、Apex Legends側ではなく自宅の環境側で問題が起きている可能性が高いです。 以下で自分でできる対策を紹介するので、参考にしてください。
Apex Legendsのサーバーの問題が解消されるのを待つ
Ping値の上昇がApex Legendsのサーバーの不具合に起因している場合は、しばらく様子を見てからプレイするのが賢明な選択です。 Ping値が一気に300msを超えて跳ね上がった時は、サーバーにトラブルが発生している可能性が高いと言えるでしょう。 インターネット上で障害情報がないか調べ、サーバーの問題なのかを見極めましょう。
サーバーの稼働状況を確かめる方法
サーバーの稼働状況は「Apex Legends Status」というウェブサイトでチェックすることができます。 日本のマークの欄に「RUNNING」や「ランニング」以外の表示がある時は、何らかの不具合が起きている可能性があります。 PS4・PS5やSwitch版をプレイしている場合は、ソニーや任天堂側のサーバーで障害が発生していないかも併せて確認するようにしましょう。 PS4・PS5版でプレイしている場合 PS4やPS5版のApex Legendsをプレイしている場合は、プレイステーションネットワーク(PSN)の公式サイトでサーバーにトラブルが起きていないか調べられます。 「すべてのサービスは正常に稼働しています」という表示があれば、サーバーに問題はありません。 Switch版でプレイしている場合 Switch版のApex Legendsをプレイしている場合は、任天堂の公式ウェブサイトでサーバーの稼働状況を確かめることができます。 「現在の障害発生状況」の欄に障害情報が掲載されている時は、サーバーにトラブルが起きています。 サーバー障害の情報が見当たらない場合は、Apex Legends側ではなく自宅のネット環境に原因がある可能性が高いです。 以下で自分でできる対処法を紹介するので、参考にしてみてください。
WiFiルーターはゲームをプレイする場所の近くに設置する
WiFi接続を利用してApex Legendsをプレイする場合は、ルーターはパソコンやゲーム機のできるだけ近くに設置するのが良いでしょう。 特に5GHz帯の電波は障害物の影響を受けやすく、電波が弱まりがちな性質があります。 長めのフラットタイプのLANケーブルや、光ケーブルの延長コードを使えば、光コンセントから離れた場所にもルーターを設置することができます。 LANケーブルは10mタイプの長いものでも、近くの店舗やオンラインショップで手軽に入手できます。 通信品質はケーブルの長さによって変化することはないので、一度検討してみる価値はあるでしょう。
ゲーム以外の起動中のソフトを終了する
ゲームのプレイ中は不要なソフトをすべて終了させたほうがPing値が安定しやすくなります。 バックグラウンドで動作しているソフトの中には、通信に影響を与えるものもあるので、使わないものは終了させましょう。 キーボードの「Ctrl+Shift+Esc」を同時に押すとタスクマネージャーが起動し、一覧からソフトを終了することができます。 ソフトを選択して右下の「タスクの終了」ボタンをクリックすれば、起動中のソフトを減らせます。 ただし、ソフト一覧にはセキュリティソフトやパソコンの動作に必要不可欠なソフトも含まれています。 よく分からないソフトは終了させないように気をつけましょう。
無線接続を有線接続に切り替える
WiFi接続を使ってApex Legendsをプレイしている場合は、有線接続に切り替えてみるのがおすすめです。 WiFi接続は電波を使った通信方式のため、電波の受信状態によってPing値に影響が出やすいのです。 WiFiルーターから離れた場所や別の部屋でプレイすると、スムーズな通信が難しくなることがあります。 また、WiFi通信に用いる電波の種類によっては、近くのWiFiルーターから発せられる電波や電子レンジの使用で電波干渉が起こりやすくなります。 ゲームをプレイする時は、有線接続のほうが安定した通信が期待できるでしょう。 WiFiルーターを使ってスムーズにゲームをプレイできるかどうかは、周囲の環境に大きく左右されます。 運が良ければWiFiでも快適にゲームができるかもしれない程度に考えておくのが無難です。
WiFi以外の選択肢がない場合は5GHz帯の電波を使うと良い
どうしてもWiFiを使わざるを得ない状況では、接続先を切り替えることでPing値が改善する可能性があります。 WiFiルーターの中には「2.4GHz」と「5GHz」という2種類の電波を発信できるモデルがあるのです。 2.4GHzは周辺のルーターや電子レンジの使用で電波干渉を起こしやすいことが知られています。 5GHzの電波を使えば、電波干渉のリスクを減らせるでしょう。 WiFiの接続先を切り替える手順 2.4GHzと5GHzの切り替えは、デバイス側でWiFiを検索し、接続先を変更するだけで完了します。 WiFi設定画面を開き、同じようなネットワーク名で末尾が異なる接続先があれば、それを選択するだけです。 接続パスワードは、通常はどちらも同一です。 もし分からない場合は、ルーター側面に記載されているので確認してみましょう。 なお、WiFiルーターの中には、5GHz帯に対応していないものがあるので注意が必要です。 その場合は、WiFiルーターの買い替えを検討しましょう。WiFiルーターを新調する際は、通信規格がWiFi5(IEEE802.11ac)またはWiFi6(IEEE802.11ax)に対応しているものを選ぶのがおすすめです。
ネットに接続している他のデバイスを切断する
Apex Legendsのプレイ中は、使用していない通信機器の電源を切ってネットから切断すると、Ping値が改善する可能性があります。 家庭内で複数のデバイスを同時に接続していると、家庭内の回線に負担がかかるのです。 特に、他のパソコンでWindowsアップデートが自動的に実行されている時は影響が出やすいです。 どのデバイスが通信に影響を及ぼしているか判断しにくいので、使用していない機器はできる限り電源をオフにするのが賢明です。
PCやルーターを再起動する
ゲームプレイ中にラグが頻繁に発生したり、アップデートに時間がかかる場合は、パソコンやルーターを再起動してみましょう。 ネット機器は長時間連続で使用していると動作が遅くなることがあるためです。 特にルーターは24時間365日休みなく稼働しているので、たまに調子が悪くなることがあります。 そうなると、通信ができなくなったり、通信が不安定になりやすいのです。 ラグが原因で撃ち負けることが多いなら、一度通信機器の再起動を試してみる価値があるでしょう。
ルーターやLANケーブルを新調する
Apex Legendsをプレイする際は、WiFiルーターやLANケーブルなどの通信機器の性能にも注目しましょう。 自宅の通信機器の性能が低ければ、Ping値が高くなる原因となります。 WiFiルーターの寿命は約5年です。 古くなると動作が遅くなったり、最新の通信機能に対応していないため、回線の性能を十分に引き出せません。 最新のルーターであれば、高価なゲーミングルーターでなくても十分な性能を発揮します。 予算に合わせて買い替えを検討してみるのも一案です。
LANケーブルはカテゴリ5e以上を選ぶ
規格 | 最大速度 |
CAT8 | 40Gbps |
CAT7A | 10Gbps |
CAT7 | 10Gbps |
CAT6A | 10Gbps |
CAT6e | 10Gbps |
CAT6 | 1Gbps |
CAT5e | 1Gbps |
CAT5 | 100Mbps |
Apex Legendsをプレイする際は、LANケーブルは「CAT5e以上」のタイプを使用するのがおすすめです。 有線接続はWiFiよりも通信が安定しますが、使用するケーブルによっては逆に不安定になることがあります。 CAT5のケーブルでも通信に余裕があれば、快適なPing値が得られます。 ただし、通信量が逼迫すると、Ping値に深刻な影響が出るでしょう。 特にタイミングが悪くゲーム以外の大容量通信が発生すると、サーバーから切断されやすくなります。 CAT6のケーブルは数百円で入手できるので、CAT5eのケーブルの使用は控えめにしましょう。 「CAT7」以上のケーブルは、日常使いには適していません。 業務用の規格であり、ケーブルの先端にあるコネクタの形状が異なることがあります。 価格も高額なので、おすすめできません。
LANケーブルの一部断線がPing値に影響を及ぼすことがある
回線がラグい時は、LANケーブルの断線が原因である可能性があります。 断線すると全く通信ができなくなると思われがちですが、速度が低下した状態で通信できることがあるのです。 例えば、LANケーブルの内部には8本の導線が入っています。 仮に1本だけ断線しても、残りの線で通信は可能ですが、通信が不安定になります。 一度、ケーブルの抜き差しや交換を行い、速度が改善されるかどうか試してみましょう。 ケーブルの損傷が疑われる場合は、迷わず買い替えるのがおすすめです。
Apex Legendsのプログラム実行優先度を上げる
パソコンでApex Legendsの処理を優先させることで、厄介なラグを解消できる場合があります。 優先度の設定は、タスクマネージャーから行うことができます。
プログラムの優先度を変更する手順
- Apex Legendsを起動しておきます
- タスクマネージャーを開きます
- 「詳細」タブを選択します
- 「r5Apex Legends.exe」を右クリックします
- 「優先度の設定」を選択します
- 「高」または「リアルタイム」を選びます
タスクマネージャーは、キーボードの「Ctrl+Shift+Esc」キーを同時に押すことで開くことができます。
IPv6・IPoE通信を用いてインターネットに接続する
Apex Legendsを快適にプレイするためには、IPv6・IPoE接続がおすすめです。 ルーターの接続方式がIPv4・PPPoEの場合、回線の利用者が多い時間帯にPing値が低下しやすい傾向があります。 IPv6・IPoE接続は、回線とルーターの両方が対応している必要があります。 NURO光やauひかりはIPv6・IPoEに非対応ですが、独自の高速回線を使用するサービスなので、気にする必要はありません。
パソコンの買い替えやパーツ交換を検討する
パソコンのスペックが低い、または古くなっている場合は、パソコンの買い替えを検討してみましょう。 パソコンの性能が不足していると、情報を処理しきれずにPing値に影響を及ぼすことがあります。
CPUやメモリの使用率が100%近くなら性能不足の可能性が高い
ゲームプレイ中にCPUやメモリの使用率が100%近くになる場合は、性能不足が疑われます。 メモリが不足しているなら、容量の大きなものに交換することでPing値が大幅に改善する可能性があります。 費用を抑えたい場合は、まずはパーツ交換を検討してみるのが良いでしょう。 ただし、搭載できるメモリの最大容量はパソコンによって異なります。 パーツ交換の際は、必ずメーカーの製品ページで仕様を確認するようにしましょう。CPUは自作パソコンなら交換できるケースが多いですが、メーカー製のパソコンでは簡単に交換できません。 CPUのパワー不足が原因ならば、パソコン本体の買い替えを検討する必要があります。
パソコンのおすすめスペック
パーツ | おすすめスペック |
CPU | ・Intel Core i5 11400 ・AMD Ryzen 5 3500 上記以上の性能のCPU |
グラフィックボード (GPU) | ・NVIDIA GeForce GTX 1660 ・AMD Radeon RX 6500 XT 上記以上の性能のGPU |
メモリ | 16GB |
記録媒体 | SSD (HDDの場合は1TB以上) |
Apex Legends公式の推奨スペック
パーツ | 推奨スペック |
CPU | Core i5 3570Tおよび同等品 |
グラフィックボード (GPU) | ・NVIDIA GeForce GTX 970 ・AMD Radeon R9 290 上記以上の性能のGPU |
メモリ | 8GB |
パソコンやパーツを買い替える際は、上記のスペック以上がおすすめです。 Apex Legends公式サイトに掲載されている推奨パーツは、現在では古い内容となっています。 例えば、CPUについては10年前に発売されたものが掲載されているのです。 現在では、より高性能なパーツを安価で入手できるようになりました。 パソコンの記録媒体にHDDを使用する場合は、1TB以上のタイプがおすすめです。 HDDはCDのように円形の媒体にデータを記録するため、容量が少なくなるとディスクの内側での読み書き速度が低下し、動作が重くなる傾向にあります。
通信品質の良い光回線への乗り換えを検討する
Ping値の高さに悩んでいる場合は、通信品質の良い光回線への乗り換えも効果的な対策です。 キャッシュバックや工事費無料特典など、お得なキャンペーンを利用できるので、パソコンの買い替えよりも気軽に試せます。 ゲームに適した回線に乗り換えることで、現在の環境よりもPing値が大幅に改善される可能性が高いので、ぜひ検討してみましょう。 パケロス(パケットロス)が大きい場合は、サーバーにトラブルがなければ回線に問題がある可能性があります。 症状がひどい場合は、迷わず回線を乗り換えるのがおすすめです。
Apex Legendsのプレイに最適なPC環境
Apex Legendsを快適にプレイするためのおすすめPC環境を以下の表にまとめました。 この構成を参考に環境を整えることで、ストレスなくApex Legendsを楽しめるでしょう。
パーツ | おすすめスペック |
CPU | ・Intel Core i5 11400 ・AMD Ryzen 5 3500 上記以上の性能のCPU |
グラフィックボード<br>(GPU) | ・NVIDIA GeForce GTX 1660 ・AMD Radeon RX 6500 XT 上記以上の性能のGPU |
メモリ | 16GB |
記録媒体 | SSD (HDDの場合は1TB以上) |
ルーター | ・IPv6オプション対応 ※回線ごとに対応したものを選択 ・WiFi5またはWiFi6対応 |
PC用WiFiアダプタ (有線接続の場合は不要) | WiFi5またはWiFi6対応 |
LANケーブル (WiFi接続の場合は不要) | CAT6A以上 |
この表で紹介したスペックは、Apex Legendsを快適にプレイするための推奨構成です。 CPUとGPUは、ゲームの動作に大きく影響するパーツなので、できるだけ高性能なものを選ぶのがおすすめです。 メモリは16GBあれば十分ですが、将来的な拡張性を考慮して32GBを選ぶのも一案です。 記録媒体はSSDを選ぶことで、ロード時間を短縮し、スムーズなゲーム体験が得られます。 ネットワーク環境については、IPv6オプションに対応したルーターを選び、回線ごとに最適なものを使用しましょう。 WiFiを使用する場合は、WiFi5またはWiFi6対応のルーターとPC用WiFiアダプターを選ぶことで、安定した通信が可能になります。 有線接続を選択する場合は、CAT6A以上のLANケーブルを使用することで、高速かつ安定した通信を実現できます。 この表を参考に、自分の予算や好みに合わせてパーツを選んでみてください。 最適なPC環境を整えることで、Apex Legendsをより快適に楽しめるようになるでしょう。
まとめ
Apex Legendsを快適にプレイするためには、適切なPing値を維持することが重要です。 Ping値が高い場合は、サーバーの問題や自宅のネット環境が原因である可能性があります。 サーバーの問題が疑われる場合は、しばらく様子を見るのが賢明ですが、自宅のネット環境に問題がある場合は、自分で対策を講じる必要があります。 無線接続から有線接続への切り替え、不要なソフトの終了、他のデバイスの切断、PCやルーターの再起動、ルーターやLANケーブルの新調、IPv6・IPoE通信への切り替えなど、様々な方法を試してみましょう。 それでもPing値が改善されない場合は、パソコンのスペックアップや光回線への乗り換えを検討してください。 最適なPC環境とネットワーク環境を整えることで、ストレスのないApex Legendsのプレイを楽しめるはずです。
ひかりハックがおすすめするWiFi回線5選
速度(上り) | 440.2Mbps | 564.07Mbps | 462.52Mbps | 227.07Mbps | 230.6Mbps |
速度(下り) | 484.93Mbps | 526.1Mbps | 493.73Mbps | 271.65Mbps | 312.46Mbps |
速度(Ping値) | 15.87ms | 13.86ms | 15.15ms | 19.24ms | 16.17ms |
料金 | ・auひかりホーム「6,160円~」 ・auひかりマンション「4,730円~」 | 4,378円 | 5,200円 | 戸建て「5,720円~」 マンション「4,400円~」 | 戸建て「4,730円~」 マンション「6,270円~」 |
キャンペーン | 【auひかりホーム・マンション】 ・超高速プログラム ・auひかり 10ギガスタート割 ・auひかり乗り換えスタートサポート ・ピカ得プログラム ・初期費用相当額割引 | ・20,000円分Amazonギフト券プレゼント | ・他社の違約金還元 ・開通が遅れても最大1.5万円補償 ・契約解除料が無料 ・基本工事費が無料 ・10,000円キャッシュバック | ・新規工事費無料 ・「ドコモ1ギガ」dポイント最大10,000ptプレゼント ・「ドコモ10ギガ」dポイント最大25,000ptプレゼント ・ドコモ光期間限定割引 ・光複数割など | ・公式サイト限定タイムセール ・スマホとセットでお得な割引 ・回線工事費実質無料キャンペーン ・Softbankあんしん乗り換えキャンペーン ・開通前レンタル |
詳細 | au光 | FON光 | NURO光 | docomo光 | Softbank光 |
- 通信速度上りは「Fon光」が一番速い
- 通信回線下りは「Fon光」が一番速い
- 通信回線のPing値は「Fon光」が安定している
- 月額基本料金は「Fon光」が一番安い
- キャンペーンは「Fon光」以外が豊富
業界最速&業界最安の自宅向け光ファイバーサービス「Fon光」
Fon光は、フォン・ジャパン株式会社が提供している、2Gの回線を利用した高速の光ファイバーサービスです。 個人宅向け商用FTTHサービスとしては高速の、下り最大2Gbpsの高速回線を実現。 Fon光の2Gbpsや10Gbpsの高速プランは、あなたのオンライン活動を瞬時に、そしてスムーズに行えるようにして、快適でストレスフリーな日常生活を実現させます。 例えば、- 高解像度の映画をあっという間にダウンロードしたり、
- 大きなファイルをサッとアップロードしたり、
- オンラインゲームやビデオ会議を途切れることなく楽しめる