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おすすめのレンタルポケット型Wi-Fi比較10選|選び方や注意点も解説
外出中に「こんな時にポケット型Wi-Fiがあればな……」と思ったことはありませんか?
ちょっとした時にでも使えるのが”レンタルポケット型Wi-Fi”。
「ポケット型Wi-Fiに興味はあるものの、契約してまではいらない」
「長期間使いたいけど端末代が高いから悩んでいる」
このような考えをお持ちの人へ向けて、レンタルのポケット型Wi-Fiに関する情報をまとめました。
選び方や注意点も記載しているので、参考にしてみてくださいね。
【この記事でわかること】
・レンタルポケット型Wi-Fiの種類
・メリットとデメリット
・おすすめレンタルポケット型Wi-Fi10選
・選び方の特徴と注意点
・申し込みから返却までの流れ
・よくある質問と答え
たすみ
レンタルポケット型Wi-Fiは、使いこなせば非常に便利ですよ。
↓当サイトおすすめレンタルポケット型Wi-Fi3選比較表↓
FUJI WiFi | 縛りなしWiFi | THE WiFi | |
最低レンタル期間 | 1ヶ月~ | 1ヶ月 | 24ヶ月 |
料金 | 3,380円〜 | 1,890円 | 1,298円 |
返却方法 | 宅配便 | 宅配便 | 宅配便 |
詳細 | FUJIWiFiを見る | 縛りなしWiFiを見る | THE WiFiを見る |
※料金はすべて税込です。
- ポケットWi-Fiのレンタルは主に2つ
- ポケットWiFiをレンタルするメリット4つ
- おすすめのレンタルポケットWi-Fi10選
- おすすめのレンタルポケットWi-Fi10選の特徴を解説
- FUJI WiFi:6ヶ月契約プランがお得
- 縛りなしWiFi:小容量利用で考えている人におすすめ
- THE WiFi:レンタルポケット型Wi-Fiには珍しい従量制あり
- クラウドWiFi:シンプルな料金プランと縛りなしが特徴
- MUGEN WiFi:口座振替に対応している数少ないレンタルポケット型Wi-Fi
- AiR-WiFi:100GBが最安水準で使える
- WiFiレンタルどっとこむ:国内利用実績No1の短期利用向けレンタルポケット型Wi-Fi
- Wi-Fiレンタル屋さん:1日あたりの利用料金が390円からと最安水準
- NETAGE:豊富な機種から選べる短期利用向けポケット型Wi-Fi
- E-!WiFi:オプション加入で月額料金割引あり
- レンタルポケットWi-Fiの選び方4つ
- ポケットWi-Fiをレンタルする際の注意点2つ
- ポケットWiFiのレンタルから返却までの流れ
- レンタルポケットWi-Fiに関するよくある質問
- まとめ:おすすめのレンタルポケットWi-Fiは「FUJI WiFi」
ポケットWi-Fiのレンタルは主に2つ
レンタルポケット型Wi-Fiは大きく分けて2つあります。
1日や1週間などの”短期レンタル”と3カ月以上の”長期レンタル”ですね。
使用予定期間に応じて、どちらのタイプのポケット型Wi-Fiを選ぶか検討しましょう。
たすみ
例えば、1日だけ借りたい場合は短期レンタルのポケット型Wi-Fiを使えば大丈夫ですよ。
短期レンタル
短期レンタルは、1日、1週間、1ヶ月といった短期間利用をする場合におすすめのレンタルタイプです。
特定の月、日、週の少しの間だけでも、ポケット型Wi-Fiを使いたいという場合に向いていますね。
1番のメリットが、契約期間の縛りがないため借りたい時に借りられることです。
“契約”となると長期間契約のイメージがありますよね。短期レンタルの場合、最短1日からレンタルできるので手軽に利用ができますよ。
長期レンタル
長期レンタルは、3ヶ月以上の長期間利用予定がある場合におすすめのレンタルタイプです。
長期間利用することで、短期レンタルのポケット型Wi-Fiを長い間レンタルするより安く使えますよ。
長期レンタルの場合、契約後の一定期間は基本料金から割引されたり、キャッシュバックサービスがあったりする場合があります。
一定期間(3ヶ月以上)利用する場合は、長期レンタルのポケット型Wi-Fiを選ぶとコストを抑えられますよ。
ポケットWiFiをレンタルするメリット4つ
ポケット型Wi-Fiをレンタルするメリットをまとめました。
“工事不要で利用開始までが早い”、”端末購入不要”、”解約金不要”、”外出先でも使える”の4つです。
メリットに魅力を感じたら、ポケット型Wi-Fiの契約がおすすめと言えますね。
たすみ
何と言っても、気軽に使えるのが最大のメリットですね。
工事も不要なので、申し込みから利用開始までが早い
レンタルに限らずポケット型Wi-Fiは工事がいりません。そのため、申し込みから利用開始までの期間が早いです。
申し込んでから時間を待たずに使える状態になるのは、すぐに使いたい時に便利ですよね。
インターネットをする手段として、ポケット型Wi-Fiの他に光回線がありますが、光回線は工事が必要なので、利用開始までおよそ1ヶ月程度かかります。
申し込みから利用開始までの期間の短さがポケット型Wi-Fiのメリットですね。
Wi-Fi端末の購入が不要
レンタルタイプのポケット型Wi-Fiは、“レンタル”なのでWi-Fi端末の購入が不要です。
よくある○年の分割払いの契約で、分割金の支払いが完済されるまでに解約してしまうと残りの分割金を支払わなければいけないというのがありません。
返却が必要になりますが、裏を返せば解約後に端末を自分で処理する必要がないとも言えますね。
スマホと違ってポケット型Wi-Fiは、解約後も使い続ける人はあまりいません。
実際のところ、解約後のポケット型Wi-Fiはどう処分すれば良いかわからないという声もあります。
レンタルポケット型Wi-Fiは返却すれば良いだけなので、解約後のことをあれこれ考えずに済むのは気が楽ですね。
解約費用がかからない
レンタルポケット型Wi-Fiは解約費用がかからない事業者が、買い取りタイプのポケット型Wi-Fiと比べると多いです。
特に短期レンタルタイプのポケット型Wi-Fiは、基本的に解約費用はかかりません。
長期契約で安く利用するものではないため、違約金が設定されていない事業者が多く存在しています。
数日間だけ、数ヶ月間だけといった短期で利用を考えている人からすると、契約するハードルが低くなりますね。
また、月額制の事業者の場合でも契約期間が定められていない場合は最短1ヶ月で利用できるので、短期解約でも違約金が発生しませんよ。
解約費用がかからないので、気軽にポケット型Wi-Fiを試せるのが嬉しいポイントですね。
外出先に持ち運んで使える
レンタルに限らずポケット型Wi-Fiは外出先に持ち運んで使えます。
特に仕事で利用を検討している人にとっては、大きなメリットと言えますね。
街中でもフリーWi-Fiスポットがありますが回線のセキュリティ面に不安がありますし、利用者が多い場所だと通信速度が安定しない可能性があります。
自分専用のポケット型Wi-Fiがあれば、そのような心配は無用ですよ。
普段はポケット型Wi-Fiを使わなくても、何らかの事情で突発的に必要になる場合が出てくる可能性はありますよね。
急に必要になった時でも、気軽にレンタルして外出先でも使えるのがレンタルポケット型Wi-Fiのメリットです。
おすすめのレンタルポケットWi-Fi10選
ここでは、おすすめのレンタルポケット型Wi-Fi10社を紹介します。
ポケット型Wi-Fiのレンタルサービスにもいろいろな種類があり、比較するのも大変なので表にしてまとめました。
FUJI WiFi | 縛りなしWiFi | THE WiFi | クラウドWiFi | MUGEN WiFi | AiR-WiFi | WiFiレンタルどっとこむ | WiFiレンタル屋さん | NETAGE | E-!WiFi | |
最低レンタル期間 | 1ヶ月~ | 1ヶ月 | 24ヶ月 | 1ヶ月 | 2年 ※1 | 1年 ※1 | 1日 | 1泊2日 | 1日 | 2年 ※ |
料金 | 3,380円〜 | 1,890円 | 1,298円 | 2,580円〜 | 3,718円〜 | 3,278円〜 | 495円〜 | 780円〜 | 495円〜 | 3,718円〜 |
返却方法 | 宅配便 | 宅配便 | 宅配便 | 宅配便 | 宅配便 | 宅配便 | 宅配便 ポスト投函 空港 | ポスト投函 宅配便 | ポスト投函 宅配便 | 宅配便 |
※1・・・オプション加入で縛りなしにできる
※すべて税込み価格を表記
※2022年8月時点の情報です。
レンタルポケット型Wi-Fiは、ドコモ、au、ソフトバンクのエリアに対応しているクラウドSIMタイプのポケット型Wi-Fiがメインです。
クラウドSIMタイプではないのは、『WiFiレンタルどっとこむ』、『WiFiレンタル屋さん』、『NETAGE』の3社ですね。こちらの3社はレンタルする機器によって対応エリアが決まっています。
『WiFiレンタルどっとこむ』、『WiFiレンタル屋さん』、『NETAGE』の3社は短期レンタルに、他の事業者は長期利用におすすめです。
たすみ
使う期間に応じて事業者は選びましょう。
おすすめのレンタルポケットWi-Fi10選の特徴を解説
上記の表にまとめたおすすめのレンタルポケット型Wi-Fiの特徴を、それぞれ解説します。
各社特徴を比較するので、自分にあったポケット型Wi-Fiを選ぶ参考にしてください。
たすみ
各社良いところ、気になるところをまとめました。
・FUJI WiFi:6ヶ月契約プランがお得
・縛りなしWiFi:小容量利用で考えている人におすすめ
・THE WiFi:レンタルポケット型Wi-Fiには珍しい従量制あり
・クラウドWiFi:シンプルな料金プランと縛りなしが特徴
・MUGEN WiFi:口座振替に対応している数少ないレンタルポケット型Wi-Fi
・AiR-WiFi:100GBが最安水準で使える
・WiFiレンタルどっとこむ:国内利用実績No1の短期利用向けレンタルポケット型Wi-Fi
・Wi-Fiレンタル屋さん:1日あたりの利用料金が390円からと最安水準
・NETAGE:豊富な機種から選べる短期利用向けポケット型Wi-Fi
・E-!WiFi:オプション加入で月額料金割引あり
FUJI WiFi:6ヶ月契約プランがお得
FUJI WiFiは契約期間の設定があるものの安く使えるプランと、契約期間の設定がないプランの2つから選べるポケット型Wi-Fiです。
月額料金ですが、契約期間の設定があるプランでは2,280円(30GB)から利用でき、設定がないプランでは3,410円(20GB)から利用できます。
契約期間の設定がないプランは少し割高なので、ある程度の期間使うなら、契約期間も短いですし6ヶ月契約プランがおすすめですよ。
半年以上、1年未満の利用で考えている人にはおすすめのレンタルポケット型Wi-Fiですね。
縛りなしWiFi:小容量利用で考えている人におすすめ
縛りなしWiFiは、100GB以下のデータ通信量の利用を予定している人におすすめのポケット型Wi-Fiです。
月額料金ですが、キャンペーン適用中なら1,890円(10GB)から利用できます。
また、12ヶ月以上の継続利用で10,000円のキャッシュバックがあるので、キャッシュバック分を加味すると実質1,057円(10GB)から使えますよ。
小容量利用の予定であれば、非常に安く利用できると言えますね。
また、”契約期間の設定がない”事業者なので、最低1ヶ月分の利用料金だけで利用できるのも強みですよ。
小容量利用かつ、短期利用予定の人におすすめのレンタルポケット型Wi-Fiです。
THE WiFi:レンタルポケット型Wi-Fiには珍しい従量制あり
THE WiFiは、使った分だけ請求される従量制プランと100GBの定額制プランから選べるポケット型Wi-Fiです。
短期利用より長期利用に向いていると言えるTHE WiFi。月額料金は100GBプランが3,828円で、従量制プランが1,298円(1GBまで)から3,960円(100GBまで)となります。
月によって使う通信量がバラバラであれば、従量制プランを選ぶと使わない月の出費は抑えられますね。
また、100GBプランを選ぶと30日間のお試しができるので、合わなければ返却も可能ですよ。
長く利用する予定があり、100GBまでのデータ通信を予定している人におすすめのレンタルポケット型Wi-Fiです。
クラウドWiFi:シンプルな料金プランと縛りなしが特徴
クラウドWiFiは契約期間の設定がなく、シンプルでわかりやすい料金体系のポケット型Wi-Fiです。
月額料金は、2,580円(20GB)からと平均的な料金設定となっています。20GB、50GB、100GBの3つのプランのみの設定なので、シンプルでわかりやすいですね。
契約期間の設定がないので、最短1ヶ月で解約することも可能ですよ。
シンプルでわかりやすい料金体系のポケット型Wi-Fiが良い人におすすめです。
MUGEN WiFi:口座振替に対応している数少ないレンタルポケット型Wi-Fi
MUGEN WiFiは、2年継続利用すると10,000円のキャッシュバックを受け取りできるポケット型Wi-Fiです。
月額料金は、3,718円(100GB)のみとわかりやすい料金体系になっています。100GB近く毎月使うなら、容量を持て余すことなく利用できますね。
レンタルポケット型Wi-Fiにしては珍しく、口座振替に対応しているので銀行口座からの引き落としで支払いたいと考えている人にもおすすめですよ。
AiR-WiFi:100GBが最安水準で使える
AiR-WiFiは、100GBのデータ通信を最安水準で使えるポケット型Wi-Fiです。
月額料金は3,278円からと、100GBプランを最安水準の料金で利用できるのが最大のメリット。
また、即日発送に対応しているのが平日のみの事業者が多い中、”土日祝”も対応しているので、すぐに欲しい時にも便利ですね。
1年の契約期間の設定がありますが、解約費用は2,970円と価格設定もそこまで高額ではありません。
また、追加オプションを支払うことで契約期間の縛りをなくすこともできるので、必要に応じてオプション加入するのも良いでしょう。
毎月100GB近くのデータ通信を1年程度利用する予定であれば、おすすめのレンタルポケット型Wi-Fiです。
WiFiレンタルどっとこむ:国内利用実績No1の短期利用向けレンタルポケット型Wi-Fi
WiFiレンタルどっとこむは、1日単位でレンタルできるポケット型Wi-Fiです。国内利用数が4年連続でNo1と、実績も問題ありません。
月額料金が定められているのではなく、”使う日数と機種”によって料金が変動します。
安い機種であれば1日496円で使えるので、利用料金は非常に安いと言えますね。
Softbank、au、WiMAX、トリプルキャリアに対応している機種の中から選べるので、好きな端末を使うことも可能ですよ。
しかし、1日や1週間であれば月額のポケット型Wi-Fiより安く済ませられることがほとんどですが、1ヶ月以上は高額になってしまう場合があります。
公式サイトでシミュレーションができるので、申し込みを検討する場合は事前にシミュレーションをおすすめします。
超短期間の利用を考えている、好きな機種をレンタルしたい人におすすめのレンタルポケット型Wi-Fiです。
Wi-Fiレンタル屋さん:1日あたりの利用料金が390円からと最安水準
Wi-Fiレンタル屋さんは、最安1日あたり390円から利用できるレンタルポケット型Wi-Fiです。
月額料金が定められているのではなく、”使う日数と機種”によって料金が変動し、1泊2日から日単位でレンタルできます。
1日あたり390円から利用できるので、1日、2日と超短期間の利用を考えている場合は、候補として入れても良いですね。
長期間になると他社より高額の料金が発生するため、“超短期間レンタル”向きと言えます。
当日の17時までに申し込みで最短翌日から使えるので、急ぎで使いたい人におすすめのレンタルポケット型Wi-Fiです。
NETAGE:豊富な機種から選べる短期利用向けポケット型Wi-Fi
NETAGEは、レンタルできる機種の種類が豊富なポケット型Wi-Fiです。
NETAGEも、月額料金が定められているのではなく、”使う日数と機種”によって料金が変動します。1日からの利用も可能ですよ。
また、機種によっては31日間の定額プランが設定されているものがあります。
そして、NETAGEは他社と比べて“選べる端末の種類が非常に多い”ことが特徴で、全キャリア入れると20種類以上の中から選べます。
中には5G通信に対応している最新機種もあるので、長期的に使う予定が無ければ、お試し感覚で使ってみるのもありですね。
いろいろな機種から選んでみたい人におすすめのレンタルポケット型Wi-Fiです。
E-!WiFi:オプション加入で月額料金割引あり
E-!WiFiは、オプションに入れば入るほど安くなるポケット型Wi-Fiです。
オプションに加入することで、利用料金が安くなるという変わった料金体系のE-WiFi。
通常の月額料金は3,718円ですが、フルオプションで2,948円まで下げることが可能です。
オプションは以下のものがあります。
・縛りなしオプション(330円/月)※月額料金から110円引き
・2年の契約期間あり
・支払い方法がクレジットカードのみ
・故障/紛失補償オプション(660円/月)※月額料金から220円引き
・3ヶ月おまとめシステム(0円/月)※月額料金から330円引き
・2年の契約期間あり
・支払い方法がクレジットカードのみ
・故障/紛失補償オプション(660円/月)※月額料金から220円引き
・3ヶ月おまとめシステム(0円/月)※月額料金から330円引き
3ヶ月おまとめシステムは、支払いを3ヶ月に1回にまとめるオプションです。まとめるだけで月額料金が下がるので、特に問題がなければまとめた方がお得ですよ。
実質約4,000円で、端末補償付きの縛りなしポケット型Wi-Fiがレンタルできるイメージですね。
縛りなし、端末補償なしだと3,388円で100GB使えるイメージになります。
補償オプションに加入したいと考えている場合、他社より実質負担額が安いので、E-WiFiがおすすめですよ。
レンタルポケットWi-Fiの選び方4つ
レンタルポケット型Wi-Fiはたくさん種類があって、どう選べば良いかわからなくなりますよね。
選択を失敗して、後悔しないためにも選び方をまとめました。
レンタル料金、提供エリア、データ容量、機種を押さえておけば失敗するリスクは減らせますよ。
ポイントを契約前に押さえておきましょう。
たすみ
失敗しないためにも、事前にチェックをおすすめします。
レンタル料金
まずはレンタル料金がどのくらいかかるかをチェックしましょう。
料金を決める要素としては、基本的に以下の内容です。
基本料金+オプション代金+(送料)+(事務手数料)
レンタルなので、端末代金は無料の事業者がほとんどです。オプション代金は補償や縛りなしなど事業者によって違いますね。
また、送料ですが、1日単位で申し込めるような超短期利用ができる事業者の場合は送料(受け取り手数料)が発生します。
一方、月額制の事業者は基本的に送料無料で端末をレンタルできますよ。
しかし、事務手数料が契約時に発生するので、短期利用、長期利用問わず送料や事務手数料が発生することも認識しておきましょう。
基本料金の他に、オプション代や送料、各種手数料などを考慮して実質いくら払うか確認しておくと良いですよ。
提供エリア
料金のチェックができれば、提供エリアの確認をしましょう。
契約しても使いたい場所がエリア外だと、そもそも使えないので契約した意味がなくなってしまいますよね。
レンタルポケット型Wi-Fiのエリアは、機種によりますがドコモ・au・Softbank・WiMAXのいずれかです。
クラウドSIMタイプの機種だとトリプルキャリアに対応しているので、ドコモ・au・SoftBankのエリアで使えますよ。
都心部で使う場合は、そこまで神経質にならなくても問題ありません。
しかし、電波が届き辛い場所で使う予定がある場合は、各キャリアのエリアマップで事前に調べておくことをおすすめします。
データ容量
データ容量も契約するポケット型Wi-Fiを選ぶ上で、押さえておくべきポイントですね。
ポケット型Wi-Fiのデータ容量は、大きく分けると以下の種類に分けられます。
・5GB、7GBまでの超小容量
・10GB、20GBまでの小容量
・50GB~100GBまでの中容量
・100GB以上の大容量
・月間通信量が上限なし
・従量制
・1日単位で使用量が設定
・10GB、20GBまでの小容量
・50GB~100GBまでの中容量
・100GB以上の大容量
・月間通信量が上限なし
・従量制
・1日単位で使用量が設定
あまり使わないのに大容量プランや上限なしプランを契約してしまうと持て余してしまいますよね。
一方で100GB程度毎月使うのに、小容量プランや従量制プランを契約してしまうとすぐに制限が来てしまったり、高額になったりしてしまいます。
プランのミスマッチを起こすと、ストレスが溜まってしまいますよね。
実際にどのような使い方をするかを整理した上で、用途にあったデータ容量のプランがある事業者を選びましょう。
レンタル端末の機種
速度やバッテリー容量などのこだわりがある人は、どの機種がレンタルできるかを確認しておきましょう。
傾向としては、クラウドSIMタイプのポケット型Wi-Fiはレンタルできる機種が限定されていますね。
一方で、『WiFiレンタルどっとこむ』や『NETAGE』ではキャリアから提供されている機種の取り扱いがあるので、好きな機種を選べますよ。
WiMAXの5G対応機種も取り扱いがあるので、お試し感覚で使ってみたい時にレンタルするのも良いですね。
使えれば何でも良ければそこまで気にする必要はありませんが、レンタル期間中快適に使いたい場合は、ある程度の選択肢が用意されている方が良いでしょう。
ポケットWi-Fiをレンタルする際の注意点2つ
ポケット型Wi-Fiをレンタルする際に、注意しておくべきポイントがあります。
レンタル端末を無くしたり、壊したりした場合は弁済金が請求されること、長期レンタルは割高になりがちの2点ですね。
気を付けておかないと、こんなはずではなかったと後悔してしまうので、しっかりと確認しておきましょう。
たすみ
レンタルは借り物なので、丁重に扱う必要がありますね。
レンタル端末を破損・紛失した場合は、多額の弁済金が請求される
レンタルポケット型Wi-Fiの1番の注意点が、端末を破損・紛失した場合に多額の弁済金が請求されることです。
端末を借りているので、壊したり、無くしたりしたら弁償する必要がありますよ。
金額は事業者や内容によって変動しますが、決して安い金額ではありません。
参考までに、おすすめポケット型Wi-Fiで紹介した10社の弁済金をまとめました。
【各社弁済金(補償オプション未加入の場合:税込)】
・FUJI WiFi:19,800円
・縛りなしWiFi:19,800円
・THE WiFi:13,200円
・クラウドWiFi:27,500円
・MUGEN WiFi:22,000円
・AiR-WiFi:22,000円
・WiFiレンタルどっとこむ:40,000円
・WiFiレンタル屋さん:35,200円
・NETAGE:40,000円
・E-!WiFi:22,000円
安くても10,000円超えなので、弁済金が発生してしまうと大きな出費になります。
頻繁に持ち歩く場合は、各社提供している補償のオプションに加入しておいた方が安心できますね。
借り物ということを念頭に置き、大切に使いましょう。
長期レンタルは割高になりがち
月額制の事業者では気にしなくても問題ありませんが、1日単位で申し込みができる事業者の場合、長期レンタルだと割高になりがちです。
月額制の事業者の場合は高くても4,000円台で利用できることがほとんどですよね。
しかし、1日単位で申し込みが可能なタイプの事業者だと、レンタルする期間が長ければ長いほどどんどん金額が上がってしまいます。
ここで、1つ例を挙げてみます。
見てわかるように、長期レンタルだと5,000円以上と非常に高額ですよね。
短期だと使いたい時だけ借りれば良いのでそこまで高額にはなりませんが、長期になるとお得パックの場合でも月額制の事業者の方が安いです。
長期利用で考えている場合は、月額制の事業者から契約することをおすすめします。
ポケットWiFiのレンタルから返却までの流れ
レンタルするポケット型Wi-Fiを決めたら、申し込みをしましょう。
レンタルから返却するまでの流れをまとめました。
返却のところは特にしっかりと確認し、返却漏れがないように注意しましょう。
たすみ
各社の注意事項をしっかりと読み込めば失敗しませんよ。
Webサイトから申し込む
まずは契約したいポケット型Wi-Fiの公式サイトから申し込みましょう。
本記事で紹介しているポケット型Wi-Fiのリンクは、各紹介文の下にリンクを貼っているのでそこからアクセスしてください。
公式サイトから申し込みフォームへ進むと、必要事項の入力欄があったり、注意事項の確認ページがあったりするので画面の指示に従いましょう。
参考までに、FUJI WiFiの申し込み方法を解説します。
1.公式サイトから申し込みフォームをアクセスしましょう。
2.プラン、補償オプションの加入有無を選択します。
3.契約者情報を入力します。(名前、住所、連絡先など)
4.利用規約を確認します。あとでトラブルにならないように内容を理解しておきましょう。
5.支払い情報を入力します。クレジットカード払いの場合は、手元に用意しておくとスムーズです。
6.申し込み完了です。
申し込み内容に不備があれば、発送に時間がかかるので入力内容は念入りに確認しましょう。
端末を受け取って利用開始
内容に不備がなければ契約した住所宛に発送されます。受け取り方法は事業者によって異なるので、公式サイトや案内メールを確認してください。
実際のところ、郵送で自宅に送られてくるパターンがほとんどですね。
端末を受け取ったら、接続するデバイスのWi-Fi設定を行い、利用開始しましょう。
レンタル品なので、取り扱いには細心の注意を払ってくださいね。
期間がきたら指定の方法で端末を返却する
利用予定の期間が過ぎたら返却手続きをしましょう。
『FUJI WiFi』や『縛りなしWiFi』のような月額制の事業者でレンタルしている場合、指定の方法で解約申請をしてください。
締め日が各事業者によって違うので、注意が必要です。月末が締め日の事業者もあれば、15日や25日が締め日の事業者もありますよ。
『WiFiレンタル屋さん』や『NETAGE』のような1日単位でレンタルできる事業者の場合は、申請していた日を過ぎたらすぐに返却手続きをしましょう。
返却方法は各事業者によって違いがありますが、宅配便かポスト投函での返却がほとんどですね。
送料は、契約者負担になるので準備しておきましょう。
万が一定められた期間までに返却できなかった場合、弁済金が発生する可能性があります。
そうならないためにも、速やかに返却手続きを行いましょう。
レンタルポケットWi-Fiに関するよくある質問
レンタルポケット型Wi-Fiに関するよくある質問と答えをまとめました。
主に「このようなポケット型Wi-Fiはあるか?」といった内容に回答しています。
気になる質問があれば、参考にしてくださいね。
たすみ
契約前に疑問は解消しておきましょう。
・データ容量無制限のレンタルポケットWi-Fiはある?
・口座振替が可能なレンタルポケットWi-Fiはある?
・店舗で即日受け取り可能なレンタルポケットWi-Fiはある?
・長期でレンタルするなら、光回線の方がいい?
データ容量無制限のレンタルポケットWi-Fiはある?
データ容量が無制限のレンタルポケット型Wi-Fiは、”近いものなら”あります。
近いものならというあいまいな回答をしているのは、”混雑時”や”大量のデータ通信をした時”などに制限される可能性があるからです。
上限なしのレンタルポケット型Wi-Fiの取り扱いがあるのは、『WiFiレンタルどっとこむ』『NETAGE』です。
WiMAXやSoftBankの機種で上限なしの機種をレンタルすれば、無制限に近い状態で使うことができますね。
月額料金が高めにはなりますが、無制限のポケット型Wi-Fiをレンタルしたいと考えている場合は、検討しても良いでしょう。
口座振替が可能なレンタルポケットWi-Fiはある?
口座振替が可能なレンタルポケット型Wi-Fiは『MUGEN WiFi』です。
別途550円のオプション代金が発生しますが、数少ない口座振替可能なポケット型Wi-Fiですね。
口座振替を使いたい場合はMUGEN WiFiで契約しましょう。
店舗で即日受け取り可能なレンタルポケットWi-Fiはある?
店舗で即日受け取り可能なレンタルポケット型Wi-Fiは、『NETAGE』『WiFiレンタル屋さん』の2社です。
ほとんどの事業者が宅配対応の中、上記の2社は指定の店舗であれば店頭での受け取りが可能ですよ。
しかし、両社とも店舗は東京のみに存在しています。
NETAGEが東京都中央区築地、WiFiレンタル屋さんは東京都千代田区神田にそれぞれ店舗(事務所)があります。
近くにお住まいの人、仕事や遊びなどで行く機会がある人は直接足を運べますが、そうでない場合は宅配での受け取りになりますね。
長期でレンタルするなら、光回線の方がいい?
長期レンタルするなら光回線の方が良いかは、自宅環境や使用状況によって変わってきます。
外に持ち運ばず、自宅内でしか使わないかつすぐに引越しする予定がなければ、光回線の方が長い目で見ると良いです。
インターネット回線としての質は、実際のところ光回線の方が速さや安定性が上回っているからですね。
一方、外で頻繁に使う、引っ越しする予定が近い将来ある場合はポケット型Wi-Fiの方が良いでしょう。
持ち運んで使うことが多いのであれば、1つの案として光回線とレンタルポケット型Wi-Fiを併用して契約する方法もあります。
ポケット型Wi-Fiのプランは10GB未満の小容量プランや従量制プランを選択しておけば、無駄な支払いが少なく済みますよ。
ポケット型Wi-Fiに限らず、固定費は定期的に見直すと良いですね。
まとめ:おすすめのレンタルポケットWi-Fiは「FUJI WiFi」
いろいろな種類のポケット型Wi-Fiを紹介してきましたが、おすすめは『FUJI WiFi』です。
おすすめの理由はこちらです。
・6ヶ月という契約期間の設定はあるものの、100GBプランが最安水準
・違約金も1ヶ月分の使用料金のため、最大でも5,380円と10,000円以下
・契約した容量の上限を使い切ってもデータチャージが可能
100GBが3,380円で使えるので、100GBプランの相場が約3,700円と考えると相場より安く使えますね。
また、補償オプションが440円と比較的安めに設定されているので、オプション代を入れても4,000円以下で利用可能なのもおすすめポイントです。
今回は”100GB”プランで考えた場合のおすすめとして紹介しましたが、使う容量や期間によっておすすめは変わってきます。
人によっておすすめは変わるので、各社の特徴をしっかりと見極めて後悔の無い選択をしてくださいね。
たすみ
用途にあったポケット型Wi-Fiをレンタルし、快適なインターネットライフを送りましょう!