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おすすめの回線

光回線おすすめ7選【北海道内】札幌・函館など地域別の評判もあり

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北海道で使える光回線は50社以上あるといわれていて、いざどの回線にしようか検討すると数が多すぎて迷ってしまいますね。

また、エリアが広いのでおすすめの回線の中でも、全域に行き届いていないことも多く、エリアチェックも必須です。

今回、北海道でおすすめの光回線を7つにしぼり紹介します。

それぞれの回線の特徴、メリット・デメリットをまとめます。

月額料金の安さ、通信速度の速さ、通信エリアの広さなど、光回線に求めるものは人それぞれ違います。

最後までご覧いただければ、北海道で最適な光回線が選べますよ!

【この記事でわかること】
・北海道でおすすめの光回線7選-
・おすすめ光回線のタイプの違い‐
・札幌・函館をはじめとした地域別の評判-

↓当サイトおすすめの光回線7選↓

fon光NURO光auひかりソフトバンク光ビッグローブ光So-net光プラスドコモ光
対応地域
月額料金4,378円(戸建て・マンション共)
  • 5,200円(戸建て/3年)
  • 5,700円(戸建て/2年)
  • 2,090円(マンション/3年)
  • 2,530円(マンション/2年)
  • 5,610円(戸建て/3年)
  • 5,720円(戸建て/2年)
  • 6,930円(戸建て/縛りなし)
  • 4,180円(マンション)
  • 5,720円(戸建て/2年)
  • 4,180円(マンション/2年)
  • 5,698円(戸建て/2年)
  • 4,488円(マンション/2年)
  • 5,478円(戸建て/3年)
  • 4,378円(マンション/3年)
  • 6,138円(戸建て)
  • 4,928円(マンション)
  • 5,720円(戸建て)
  • 4,400円(マンション)
通信速度下り最大2Gbps下り最大2Gbps下り1Gbps下り1Gbps下り1Gbps下り1Gbps下り1Gbps
キャンペーン月額料金割引き
  • キャッシュバック
  • 戸建て:最大45,000円
  • マンション:最大25,000円
  • キャッシュバック
  • 代理店による60,000円~77,000円
  • キャッシュバック
  • 最大37,000円(代理店による)
  • キャッシュバック
  • 最大40,000円(公式)
  • キャッシュバック
  • 最大50,000円(公式)
  • キャッシュバック
  • 最大20,000円(公式)
事務手数料3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,500円3,300円
契約期間3年2年or3年2年or3年2年2年or3年2年2年
解約違約金3,300円(2022年7月以降申し込みの場合)■NURO 光 2ギガ(3年契約)の場合
・契約解除料:3,850円
■NURO 光 2ギガ(2年契約)の場合
・契約解除料:3,740円
■NURO 光 10ギガ(3年契約)の場合
・契約解除料:4,400円
※NURO 光2ギガ(契約期間なし)/10ギガ(契約期間なし)は契約解除
料なし
  • 4,730円(戸建て/3年)
  • 4,460円(戸建て/2年)
  • 2,290円or2,730円(マンション/プランによる)
10,450円
  • 4,230円(戸建て)
  • 3,360円(マンション)【2022年7月以降】
  • 4,580円(戸建て)
  • 3,480円(マンション)【2022年7月以降】
  • 5,500円(戸建て)
  • 4,180円(マンション)【2022年7月以降】
詳細fon光の詳細NURO光の詳細auひかりの詳細ソフトバンク光の詳細ビッグローブ光の詳細So-net光プラスの詳細ドコモ光の詳細

 

  1. 光回線おすすめ7選【北海道内で利用可】料金・速度を比較
    1. fon光:キャッシュバックはないが、月額料金がずっと安い!
    2. NURO光:高額キャッシュバックで実質料金が安い!
    3. auひかり:代理店の高額キャッシュバック案件が豊富!
    4. ソフトバンク光:ソフトバンクのスマホがセット割になる光コラボ
    5. ビッグローブ光:auセット割が可能
    6. So-net光プラス:IPv6ルーターが永年無料
    7. ドコモ光:最大手ドコモが永年割引になる光回線
  2. 光回線のおすすめの選び方【北海道版】
    1. 住んでる地域がサービス提供エリア内かを確認する
    2. 月額料金だけでなくキャンペーンも含めた実質料金で比べる
    3. 通信速度が速い回線を選ぶ
    4. 工事費が実質無料になる回線を選ぶ
  3. 北海道の光回線の評判を調査!札幌・函館・旭川など地域別の口コミ
    1. 札幌での評判:NURO光の通信速度が遅い
    2. 函館での評判:auひかりで独自回線が使える
    3. 旭川での評判:So-net光プラスならレンタル無料でIPv6対応可能!
    4. 小樽での評判:2021年からNURO光がエリア対応した!
    5. 釧路での評判:よりエリアが広い独自回線auひかりがおすすめ
    6. 網走での評判:独自回線auひかりが使える
    7. 稚内での評判:最北端でもauひかりなら契約できる
  4. 光回線おすすめを踏まえ、北海道での開通の流れを解説
    1. サービス提供エリア内か確認する
    2. ウェブサイトから申し込みをする
    3. 工事日程を調整する
    4. 開通工事の立ち会いをする
    5. ONUなどの初期設定して利用開始
  5. 光回線のおすすめ(北海道で利用可)についてよくある質問
    1. 北海道は回線障害が多いのは本当?
    2. 北海道の光回線は本州と比べて遅い?
    3. 北海道でいちばん速い光回線はどこ?
  6. まとめ:北海道でも人気の光回線を利用できる!

光回線おすすめ7選【北海道内で利用可】料金・速度を比較

fon光NURO光auひかりソフトバンク光ビッグローブ光So-net光プラスドコモ光
対応地域
月額料金4,378円(戸建て・マンション共)
  • 5,200円(戸建て/3年)
  • 5,700円(戸建て/2年)
  • 2,090円(マンション/3年)
  • 2,530円(マンション/2年)
  • 5,610円(戸建て/3年)
  • 5,720円(戸建て/2年)
  • 6,930円(戸建て/縛りなし)
  • 4,180円(マンション)
  • 5,720円(戸建て/2年)
  • 4,180円(マンション/2年)
  • 5,698円(戸建て/2年)
  • 4,488円(マンション/2年)
  • 5,478円(戸建て/3年)
  • 4,378円(マンション/3年)
  • 6,138円(戸建て)
  • 4,928円(マンション)
  • 5,720円(戸建て)
  • 4,400円(マンション)
通信速度下り最大2Gbps下り最大2Gbps下り1Gbps下り1Gbps下り1Gbps下り1Gbps下り1Gbps
キャンペーン月額料金割引き
  • キャッシュバック
  • 戸建て:最大45,000円
  • マンション:最大25,000円
  • キャッシュバック
  • 代理店による60,000円~77,000円
  • キャッシュバック
  • 最大37,000円(代理店による)
  • キャッシュバック
  • 最大40,000円(公式)
  • キャッシュバック
  • 最大50,000円(公式)
  • キャッシュバック
  • 最大20,000円(公式)
事務手数料3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,500円3,300円
契約期間3年2年or3年2年or3年2年2年or3年2年2年
解約違約金3,300円(2022年7月以降申し込みの場合)■NURO 光 2ギガ(3年契約)の場合
・契約解除料:3,850円
■NURO 光 2ギガ(2年契約)の場合
・契約解除料:3,740円
■NURO 光 10ギガ(3年契約)の場合
・契約解除料:4,400円
※NURO 光2ギガ(契約期間なし)/10ギガ(契約期間なし)は契約解除
料なし
  • 4,730円(戸建て/3年)
  • 4,460円(戸建て/2年)
  • 2,290円or2,730円(マンション/プランによる)
10,450円
  • 4,230円(戸建て)
  • 3,360円(マンション)【2022年7月以降】
  • 4,580円(戸建て)
  • 3,480円(マンション)【2022年7月以降】
  • 5,500円(戸建て)
  • 4,180円(マンション)【2022年7月以降】

fon光:キャッシュバックはないが、月額料金がずっと安い!

【fon光の基本情報】

  • 月額料金…4,378円(戸建て・マンション共)
  • 最大速度…下り2Gbps
  • 契約期間…3年
  • 工事費…44,000円(実質無料)
  • 解約違約金…3,300円(2022年7月以降申し込みの場合)
  • 事務手数料…3,300円
  • 実質月額料金…4,098円

Fon光はNURO光から回線を借りて運営しているキャリアで、使う回線や通信速度など性能はNURO光と全く一緒です。

月額料金は4,378円なので、本家NURO光の5,200円と比べても安い料金で使えます。

この金額で業界最速の2Gbpsが使えるのはお得です。

しかし、NURO光には43,000円の高額キャッシュバックがありますが、Fon光にはありません。

その分月額料金が安く設定されているので、より長く使うつもりの方にはおススメの回線といえます。

なお、ソフトバンクのおうち割光セットの対象なので、ソフトバンクユーザーならスマホ料金が最大1,100円割引になります。

NURO光:高額キャッシュバックで実質料金が安い!

【NURO光の基本情報】

  • 月額料金…5,200円(戸建て/3年)、5,700円(戸建て/2年)、2,090円(マンション/3年)、2,530円(マンション/2年)
  • 最大速度…下り2Gbps
  • 契約期間…2年or3年
  • 工事費…44,000円(実質無料)
  • 解約違約金…
  • (NURO 光 2ギガ(3年契約)の場合)
    ・契約解除料:3,850円
    (NURO 光 2ギガ(2年契約)の場合)
    ・契約解除料:3,740円
    (NURO 光 10ギガ(3年契約)の場合)
    ・契約解除料:4,400円
    ※NURO 光2ギガ(契約期間なし)/10ギガ(契約期間なし)は契約解除料なし
  • 事務手数料…3,300円
  • キャッシュバック…戸建て:最大45,000円、マンション:最大25,000円
  • 実質月額料金…4,042(戸建て)、1,487円~2,147円(マンション)

最初に紹介した「fon光」の提供元であるNURO光。

fon光にはない最大45,000円の高額キャッシュバックがあります。

もちろん業界最速の最大2Gbps通信が可能なので、安定した高速通信を求める人にはおすすめです。

なお、fon光はマンションプランがなく(月額料金が一緒)割安感がありませんが、NURO光はマンションタイプがあるので、導入されているマンションならかなり安い金額で高速通信が使えます。

auひかり:代理店の高額キャッシュバック案件が豊富!

【auひかりの基本情報】

  • 月額料金…5,610円(戸建て/3年)、5,720円(戸建て/2年)、6,930円(戸建て/縛りなし)4,180円(マンション)
  • 最大速度…下り1Gbps
  • 契約期間…2年or3年
  • 工事費…41,250円【戸建て】、33,000円【マンション】(実質無料)
  • 解約違約金…4,730円(戸建て/3年)、4,460円(戸建て/2年)、2,290円or2,730円(マンション/プランによる)
  • 事務手数料…3,300円
  • キャッシュバック…代理店による60,000円~77,000円
  • 実質月額料金…4,216円(戸建て)、2,250円(マンション)※NNコミュニケーションズのキャッシュバック適用の場合。

その名の通りau・UQモバイルユーザーならスマホのセット割があるお得なネット回線。

東京電力系のTEPCO光が所有していた光回線設備を使って独自回線でサービス提供しています。

なんといっても最大のメリットは取り扱いしている代理店が豊富で、高額キャッシュバック案件が多数あること。

公式ホームページからの申し込みでも4万円以上のキャッシュバックがありますが、代理店の中には総額7万円以上の高額な特典が用意されている場合もありますので、お得に乗り換えたいならauひかりはおすすめのキャリアです。

なお、ホームタイプの工事費は41,250円、マンションは33,000円かかります。

【2022年】auひかりの最新キャンペーン

auひかりは代理店が多く存在します。

販売店経由で申し込みすると独自の高額キャッシュバックがありますので、よりお得に契約出来ます。

なお、auの公式キャッシュバックとの併用も可能ですので、もらい忘れの内容に注意しましょう。

【公式キャンペーン】

  • auひかり新スタートサポートキャンペーン
  • 初期費用相当額割引きキャンペーン

公式キャンペーンに加えて、代理店経由で申し込むとダブルで特典が受け取れます。

おすすめ代理店は「NNコミュニケーションズ」。

キャッシュバック金額は60,000円と最高値ではありませんが、申請が申し込み時の電話で済むことと、振り込みが開通から1か月と早い点がおすすめです。

ソフトバンク光:ソフトバンクのスマホがセット割になる光コラボ

【ソフトバンク光の基本情報】

  • 月額料金…5,720円(戸建て/2年)、4,180円(マンション/2年)
  • 最大速度…下り1Gbps
  • 契約期間…2年
  • 工事費…26,400円
  • 解約違約金…10,450円
  • 事務手数料…3,300円
  • キャッシュバック…最大37,000円(代理店による)
  • 実質月額料金…4,058円(戸建て)、2,518円(マンション)※キャッシュバック37,000円の場合

SoftBank光もおうち割光セットの対象で、ソフトバンクスマホが1台あたり最大1,100円割引になる。

例えば、NURO光はエリアがかなり限定的ですが、光コラボのソフトバンク光ならNTTフレッツ光同様の全国エリア対応で使えます。

【光コラボとは?】

NTTが光回線の卸売りする販売モデル。2015年から他社への販売を開始しました。

提供を受けた事業者は独自のサービスを提供してユーザーに販売します。

今現在フレッツ光を使っている人なら、転用手続きのみで乗り換えが出来てプロバイダ料金の500円~1,200円ほど料金が安くなります。

ビッグローブ光:auセット割が可能

【ビッグローブ光の基本情報】

  • 月額料金…5,698円(戸建て/2年)、4,488円(マンション/2年)、5,478円(戸建て/3年)、4,378円(マンション/3年)
  • 最大速度…下り1Gbps
  • 契約期間…2年or3年
  • 工事費…19,800円(戸建て)、16,500円(マンション)【実質無料】
  • 解約違約金…4,230円(戸建て)、3,360円(マンション)【2022年7月以降】
  • 事務手数料…3,300円
  • キャッシュバック…最大40,000円(公式)
  • 実質月額料金…3,136円(戸建て)、2,032円(マンション)※キャッシュバックにより異なる

ビッグローブも老舗プロバイダとして実績のある回線事業者です。

スマホキャリアはauと提携。

auスマホとのauセット割適用で、通常月額料金4,378円が3,058円に割引されます。

マンションは戸建てに比べても安いキャリアがほとんどですが、この金額は業界最安級です。

セット割については、契約者が別途申し込みする必要がありますので注意しましょう。

So-net光プラス:IPv6ルーターが永年無料

【So-net光プラスの基本情報】

  • 月額料金…6,138円(戸建て)、4,928円(マンション)
  • 最大速度…下り1Gbps
  • 契約期間…2年
  • 工事費…26,400円【実質無料】
  • 解約違約金…4,580円(戸建て)、3,480円(マンション)【2022年7月以降】
  • 事務手数料…3,500円
  • キャッシュバック…最大50,000円(公式)
  • 実質月額料金…4,200円(戸建て)、2,990円(マンション)

So-net光プラスは50,000円の高額キャッシュバックが魅力の光コラボ回線。

しかし、キャッシュバックの受け取りは少しハードルが高いのがデメリット。

キャッシュバックは1回目:30,000円、2回目:20,000円の2回に分けて支払われます。

受け取り口座も受け取り期間内に、口座の手続きが必要になります。

この手続きも忘れてしまうとキャッシュバックはもらえませんので、十分注意してください。

さらに、IPv6対応の最新ルーターのレンタル料550円が永年無料になるキャンペーンもあります。

【IPv6とは】

  • ネットワークの通信規格。IPv4の後継で最新の規格
  • 接続機器に割り振られるIPアドレスが約340澗(かん)個でほぼ無限
  • 終端装置を通して通信するPPPoE方式から、終端装置がなくて通信できるIPoE方式になったことで高速通信が可能

快適な通信の為には、IPv6対応のルーターも必須なのでこのキャンペーンもお得ですね!

ドコモ光:最大手ドコモが永年割引になる光回線

【ドコモ光基本情報】

  • 月額料金…5,720円(戸建て)、4,400円(マンション)
  • 最大速度…下り1Gbps
  • 契約期間…2年
  • 工事費…無料(土日料金などは対象外)
  • 解約違約金…5,500円(戸建て)、4,180円(マンション)【2022年7月以降】
  • 事務手数料…3,300円
  • キャッシュバック…最大20,000円(公式)
  • 実質月額料金…5,024円(戸建て)、3,704円(マンション)

業界最大手のドコモとのセット割が魅力の光コラボ回線がドコモ光です。

グループ内の家族全員のスマホ料金が、永年最大1,100円割引になります。

契約者が最も多く、セット割を熱望する声が最も多かったドコモとの光コラボ回線です。

また、新規申し込みで工事費無料キャンペーンがあるのも大きなポイント!

多くの光回線で工事費無料キャンペーンを実施していますが、ほとんどの場合は毎月の分割払いを同額割引するパターンのものです。

2年~3年間継続利用して初めて工事費が無料になります。

その為、途中解約すると工事費の残債を求められる場合がほとんどで、支払いが大きな負担になります。

ドコモのキャンペーンは完全に無料になる内容で、途中解約しても残債の請求はありません。

大変お得なキャンペーン内容なので、ぜひ活用したいですね!

光回線のおすすめの選び方【北海道版】

住んでる地域がサービス提供エリア内かを確認する

まずは、検討している光回線が住んでいる地域の提供エリア内かどうかチェックしましょう。

当然ですが、対象エリアでなければ契約できません。

今回、紹介しているおすすめ回線の中では

  • fon光
  • NURO光
  • auひかり

の3社はNTT設備を使っていない独自回線サービスです。

最も数が多いNTTユーザーの影響を受けないメリットがありますが、サービスエリアが狭いのは大きなデメリットです。

  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • So-net光プラス
  • ドコモ光

この4社はNTT設備を使って提供されている「光コラボレーション」です。

【光コラボレーションとは?】

  • 2015年からNTTが提供しているサービスモデル
  • 通常、別々に契約する回線事業者とプロバイダがセットになっている
  • フレッツ光を買い取ってプロバイダが独自のサービスを提供している
  • 多くの場合、プロバイダ料金が月額料金に含まれているのでその分安くなる

エリアに不安がある場合は、エリアが最も広い光コラボを選びましょう。

月額料金だけでなくキャンペーンも含めた実質料金で比べる

料金比較するときは、「実質料金」を比べましょう。

光回線では大規模なキャッシュバックや、月額割引を実施している代理店も多くあります。

契約期間に支払う総額から、割引額を差し引いて2年~3年の契約期間で割った金額が「実質月額料金」です。

キャンペーン適用の条件にオプション加入が必須の場合もあり、実質料金を計算するのは正直面倒ですね。

しかし、実際に支払う金額を比較するのが大事なので、ぜひ計算して比較検討しましょう。

通信速度が速い回線を選ぶ

通信速度は快適なインターネットを楽しむ上で重要なポイントです。

ほとんどの光回線で最大通信速度は下り1Gbpsです。

NURO光とfon光は「G-PON」という技術を利用し、最大下り速度が2Gbpsと他の光回線よりも高速です。

【G-PONとは】

    • PONは「Passive Optical Network」の略
    • 一本の光回線を複数のユーザーで分け合う方式
    • GE-PONはNURO以外の光回線で一般的に使われている方式。最大1Gbpsで提供される。
    • G-PONは国内でNUROだけが採用している方式。最大2Gbpsで他社の倍の最大速度がでる。

高速通信を求めるなら、NURO光がおすすめ。

また、「みんなのネット回線速度」というサイトでは、実際の速度測定結果を公表しているのでこちらも参考にしてください。

工事費が実質無料になる回線を選ぶ

工事費が無料になる回線もあります。

例えば、NURO光では基本工事費とし44,000円かかります。

かなり高額な工事費ですね。

しかし、この工事費が無料になるキャンペーンが行われています。

2年契約なら分割で支払う1,833円が、3年契約なら1,222円が毎月割引きされます。

継続利用することで工事費が無料になります。

ただ、継続利用が条件なので途中解約すると、その時点での工事費残債を一括支払いする必要がありますので気をつけましょう。

北海道の光回線の評判を調査!札幌・函館・旭川など地域別の口コミ

札幌での評判:NURO光の通信速度が遅い

道庁所在地である札幌は、北海道最大の都市です。

2019年12月からNURO光の提供が開始されています。

札幌市を中心に、周辺の小樽市・石狩市・江別市・恵庭市・千歳市などに限定されています。

順次エリアは拡大されていますが、札幌は最大2GbpsのNUROが使える貴重なエリアです。

札幌でNURO光の速度遅延がひどいというツイートは多くみられます。

通信障害が多発しているのが原因です。

特に北海道では札幌周辺のみが対応エリアなので、申し込みが殺到しています。

加入者が多ければ多いほど、安定した高速通信サービスを提供するのは難しくなります。

しかし、速度測定サイト「みんなのネット回線速度」によると北海道の光回線の中でNURO光は21社中2位。

平均ダウンロード速度は470.65Mbpsです。

大多数の方は快適なインターネットを楽しんでいます。

函館での評判:auひかりで独自回線が使える

高速インターネットとして知られるNURO光は函館エリアには提供されていません。

おすすめはauひかりです。

こちらもフレッツ光や光コラボと通信ケーブルを別にした独自回線。

最も契約者数が多い回線と共用しないので、通信の遅延をさけられます。

ツイートは2012年のもので、2月ころから函館エリアでも提供がスタートしています。

最大下り速度は1Gbpsですが、より通信の遅延がないインターネットを希望するならauひかりを試してください。

さらにauひかりは高額キャッシュバックを扱う代理店が豊富にありますので、お得に乗り換えしたい人におすすめですよ!

旭川での評判:So-net光プラスならレンタル無料でIPv6対応可能!

旭川は今回紹介した中ではNURO光以外が対応エリアで、選べる回線が豊富にあります。

みんなのネット回線速度のデータをチェックしても、いずれの回線も300Mbps~700Mbpsと高速な速度測定結果なので、快適なインターネットを楽しめる環境が整っています。

おすすめはSo-net光プラス。

みんなのネット回線速度で計測された速度はIPv6対応ルーターを使った場合の結果です。

So-net光プラスならIPv6対応ルーターがレンタル無料なので、ルーター機種に使う代金がかからずに高速インターネットが実現できますね。

小樽での評判:2021年からNURO光がエリア対応した!

小樽市は2021年にNUROの対応エリアに入りました。

やはり独自回線が使えるエリアではそちらをおすすめします。

北海道のNURO光は札幌を中心に拡大されている印象がありますね。

拡大エリアは順次発表されていきますので、細目にチェックしておきましょう!

釧路での評判:よりエリアが広い独自回線auひかりがおすすめ

当記事では、提供エリアであれば独自回線の利用をおすすめしています。

釧路ではNURO光も一部提供エリアに入っていますが、非常に範囲が狭くまだまだ開通不可の場所も多くあります。

auひかりは2013年ごろには提供エリアになっていて、拡充が進められてきました。

独自回線で選ぶならauひかりの方が充実しています。

網走での評判:独自回線auひかりが使える

北海道東部に位置する網走。

厳しい自然のイメージで、光回線も提供されているものが少ないように感じますが、実際はNURO光もauひかりも提供されています。

釧路の場合と同じく、auひかりの方が提供開始が早く、エリアも広いのが特徴。

稚内での評判:最北端でもauひかりなら契約できる

北海道最北端に位置する稚内。

厳しい自然のイメージで、光回線も行き届いていないのでは…と思いがちですが、ここにもauひかりが提供されています。

しかし、同じ稚内でも開通不可のエリアはあるのでまずはしっかりエリアチェックしましょう。

光回線おすすめを踏まえ、北海道での開通の流れを解説

サービス提供エリア内か確認する

申し込み前に必ずサービス提供エリアをチェックしましょう。

いずれの回線もホームページ上にエリアマップが用意されていますので、そちらから確認してください。

なお、光コラボ回線についてはフレッツ光の提供エリアと全く同じです。

北海道であればフレッツ東日本のエリアになります。

フレッツ東日本提供エリア

ウェブサイトから申し込みをする

申し込みする回線を決めたら、公式サイトから申し込みしましょう。

いずれも対象のページから申し込まないと、キャッシュバックや特典をうけられませんので必ず公式ページから申し込みましょう。

工事日程を調整する

申し込みが完了したら工事日日程調整の連絡が来ます。

都合の良い日程を伝えて工事日を決めてください。

特に4月などの繁忙期は、希望の日程をとるのが困難です。

急いでいる場合は早めに申し込むようにしましょう。

なお、ほとんどの場合土日祝日の工事には追加料金がかかりますので気を付けましょう。

開通工事の立ち会いをする

開通工事日になったら工事の立ち合いしてください。

工事は外から線を引き込みますので、家の中にも入ります。

また、線を留める金具の取り付けなどについても、家の人の了承がなければ工事担当者は実施できません。

必ず工事が終わるまで現地で立ち会いましょう。

ONUなどの初期設定して利用開始

通常、工事は回線終端装置(ONU)と呼ばれる装置を設置するところまで行われます。

無線ルーターの設定や、電話に対する設定などは行われません。

別途料金を支払えば全てを設定してくれるプランもありますので、申し込み時に確認しておきましょう。

光回線のおすすめ(北海道で利用可)についてよくある質問

 

北海道は回線障害が多いのは本当?

光回線の障害については、北海道だけが特に多いということはありません。

2022年の主な回線障害

  • 2022年8月…NTT西日本で大規模通信障害
  • 2022年8月…KDDI(au)の大規模通信障害

記憶に残る大規模な障害といえば、2022年はこの2つの障害が起きました。

NTT西日本の障害では12府県の一部地域で、フレッツ光が使えなくなりました。

このような人為的、インフラの不備による通信障害はエリア関係なく起こりますので、北海道だけ多いとはいえません。

しかし、大雪による自然災害としての通信障害が多いのは事実。

これについては、北海道という地域では仕方のないところです。

自然災害による通信障害は各社ホームページにて公開されますので、復旧を待つしかありません。

大雪の報道があって、インターネットに不具合がある場合はホームページをまずはチェックしましょう。

北海道の光回線は本州と比べて遅い?

北海道だからといって、光回線の性能が劣ることは一切ありません。

そもそも家庭用で提供される光回線はPON方式と呼ばれるものです。

【PON方式とは】

  • Passive Optical Networkの略
  • 1本の光回線を最大32ユーザーで分け合う方式
  • 1本あたりの加入者数が多いと、混雑時間帯は通信の遅延が起こる可能性は高くなる
回線を分け合う方式の為、加入者数によっては遅延が起こる可能性が高くなりますね。
市街地・住宅地が密集している為、そのような影響を受けやすい可能性はあります。
しかし、これは北海道といわず全国で同じことがいえます。
加入者数を公表している光回線はありませんので、遅延があまりにひどい場合は他の回線に乗り換えてみるのも1つの手段ですね。

北海道でいちばん速い光回線はどこ?

北海道で提供されている光回線の性能で一番高速なのは「NURO光」です。

最大2Gbpsと他の光回線の2倍速で通信できます。

しかし、これは最大速度。必ずこの速度がでる訳ではありません。

各地の実際の通信速度を公表している「みんなのネット回線速度」というサイトなどを参考にしながら、実測値の速い回線を選びましょう。

まとめ:北海道でも人気の光回線を利用できる!

この記事では北海道で使える光回線おすすめ7選を紹介しました。

【北海道で光回線を選ぶなら…】

    • 最も契約者数の多いNTT回線の影響を受けづらい独自回線がおすすめ。
    • 独自回線とは、NURO光とauひかりの2つ。
    • NURO光は提供されて間もないので、エリアが狭い。auひかりはほぼ北海道全域で使える。
    • 地方など、独自回線のエリア外地域なら光コラボがおすすめ。
    • 光コラボはスマホとのセット割もあるので、スマホキャリアと合わせるのもアリ!

まずは、NURO光、auひかりが導入できるかどうかチェックしてみましょう!