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「ラグい」とは?オンラインゲームで発生する7つの原因と対処法

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オンラインゲームなどで「ラグい」と感じたことはありませんか? ラグとは、画面の表示や操作に時間差が生じてしまう現象のことです。 ラグが発生すると、ゲームが快適にプレイできなくなってしまうでしょう。しかし、ラグの原因を特定し、適切な対処を行えば、ラグを改善することができます。 この記事では、ラグの意味や原因、そして解消するための具体的な方法を詳しく解説します。 ラグに悩まされている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「ラグい」とは

「ラグい」という言葉は、画面の反応や操作にタイムラグが生じる状況を表現するために用いられます。 英語の「lag」に由来するとされるこの言葉は、オンラインゲームやライブストリーミングなどにおいて、通信の遅延によって引き起こされるタイムラグを指す際によく使われる俗語です。 オンラインゲームでは、多数のプレイヤーが同時にゲームに参加し、それぞれの端末からインターネットを通じてゲームサーバーとつながっています。 この過程で何らかの原因により、ゲームの映像や動作にラグが生じることがあります。 ラグが発生する原因としては、ネットワーク接続の問題、PCなどのデバイスの性能不足、ゲームサーバー側の問題などが考えられます。 ゲームサーバー側に問題がある場合、プレイヤー側での解決は難しいことが多いですが、自身の環境に原因がある場合は、様々な対策を試すことで改善を図ることができます。  

「ラグい」ことによるデメリットと不利な点

 

オンラインゲームにおいて、ラグが存在するとどのような不利益が生じるのでしょうか? 具体的な事例を交えながら説明します。

「ラグい」とシューティングゲームでは致命的

  『Apex Legends』や『PUBG』といった人気のオンラインFPSゲームは、特にラグの影響を受けやすいジャンルです。 自分の画面が一時的にフリーズしている間に敵に撃たれてしまったり、敵がワープしているかのように不自然な動きをするような状況では、戦闘に集中することが非常に難しくなります。 ラグが深刻な場合、ヒット音が聞こえたにもかかわらず相手にダメージが与えられないといった事態も起こり得ます。シューティングゲームにおいて、ラグは致命的な問題と言えるでしょう。  

チームメイトへの悪影響も

  『Apex Legends』や『フォートナイト』のように、チームプレイが中心となるゲームをプレイする際は、ラグに細心の注意を払う必要があります。 ラグによって戦闘での足手まといになったり、ゲーム中に回線が切断されてしまうリスクがあります。 勝利を目指すプレイにおいては、仲間に迷惑をかけてしまう可能性があることを認識しておくべきでしょう。  

 

回線速度のチェック方法

  「ラグい」と感じた際は、最初に回線速度を確認してみるのが良いでしょう。 ゲームを遊ぶデバイスでウェブブラウザを開き、「Speedtest」や「回線速度測定」などの検索ワードを入力してください。 測定方法はサイトによって異なるため、複数のサイトで計測するのがお勧めです。   PlayStation4の場合、専用のインターネットブラウザアプリが搭載されているため、そこから検索することができます。 Switchでは、[設定]メニューから[インターネット]を選び、[接続テスト]を行ってください。 [接続テスト]の結果画面には、[通信速度(ダウンロード)]と[通信速度(アップロード)]の数値が表示されます。   一般的に、『Apex Legends』や『PUBG』のようなデータ通信量の多いゲームでは、ダウンロードとアップロードの速度がそれぞれ50〜70Mbps程度あれば、快適なプレイが可能だと考えられています。 また、データの送受信にかかる時間を示す「ping値」が30ms以内であれば、オンラインゲームがスムーズに遊べると言われています。これらの数値を参考にしてみてください。  

 

ラグが発生する7つの主な原因

ラグが生じる原因として、以下の7つが挙げられます。  

  •  インターネット回線自体の問題
  •  有線接続の未使用
  •  Wi-Fiルーターなどの機器の不具合
  •  プレイ端末の設定やスペックの問題
  •  LANケーブルの不具合
  •  マルウェアへの感染
  •  ブラウザのキャッシュの蓄積

  それでは、各原因について詳しく見ていきましょう。  

インターネット回線自体の問題

  まず、契約しているインターネット回線の速度が遅いために、ラグが発生している可能性があります。   ADSLなどの光回線以外のサービスを利用している場合、契約内容自体が通信速度の低下を招いている可能性があります。 ゲームなどでインターネットを活用するためには、光回線へのアップグレードが必要不可欠です。   また、光回線を利用していても、夜間などの特定の時間帯にはラグが生じやすいこともあります。これは、回線の混雑による速度低下が原因だと考えられます。   インターネット環境が原因でラグが発生している場合の対処法については、「回線速度に応じた光回線への乗り換え」の項目で解説しています。  

有線接続を使用していない

  Wi-Fiでインターネットに接続しているユーザーは多いでしょう。 ケーブルレスのWi-Fiは便利ですが、有線LANと比較すると通信速度やPing値の面で劣ってしまい、ラグが生じやすくなります。  

Wi-Fiルーターなどの機器の不具合

  Wi-Fiルーターなどの機器自体に問題がある場合、ラグが生じることがあります。 Wi-Fiルーターのスペックが光回線の速度に対応できていないことが原因として考えられます。   また、Wi-Fiルーターの設置場所にも注意が必要です。 PCやゲーム機などのオンライン端末との間に、壁など可能性があります。 の障害物や通信を妨げる家電などがある場合、光回線自体は高速でも、速度が低下してラグが発生する Wi-Fiルーターなどの機器の不具合が原因でラグが生じている場合の対処法は、「Wi-Fiルーターのスペックや設置場所の見直し」の項目で解説しています。  

プレイ端末の設定やスペックの問題

  PCやゲーム機自体の設定やスペックに起因して、ラグが生じてしまう事例も見受けられます。   その場合、PCのネットワーク設定やゲーム機の本体設定を確認することをお勧めします。   またスペックについては、PCゲームの場合、ゲームごとに必要な動作環境を確認できます。 必要な動作環境は満たしているものの、推奨される動作環境に届いていない場合は、スペックが原因である可能性が高いでしょう。   ゲーム機の場合も、例えばPS4とPS5では読み込み速度などが大きく異なるため、同じゲームをプレイしてもPS4では読み込みが遅く感じることが多くなります。   プレイ端末の設定やスペックが原因でラグが発生している場合の対処法は、「PCの設定やスペックの見直し」の項目で解説しています。

LANケーブルの不具合

  Wi-Fiルーター自体のスペックに問題がなくても、接続しているLANケーブルの規格が速度に対応していない場合もあります。   家庭で使用されるLANケーブルは、主に以下の3種類に分類されます。  

規格 最大通信速度 伝送帯域
Cat5e 1Gbps 100MHz
Cat6 1Gbps 250MHz
Cat6A 10Gbps 500MHz

  このように、規格によって最大通信速度と伝送帯域が異なります。   例えば、ゲームをするために最大速度10Gbpsの光回線プランを契約したとします。 しかし、使用しているLANケーブルがCat6だった場合、1Gbps以上の速度は出ないため、高速光回線の意味がなくなってしまうのです。   また、伝送帯域は道路の車線数に例えることができ、数値が大きいほどスムーズなデータ通信が可能になります。  

マルウェアへの感染

  ここまでの原因に該当しない場合、マルウェアに感染している可能性があります。 マルウェアの中には、突然PCの動作が重くなってしまうものもあるため、注意が必要です。   マルウェア感染の疑いがある場合の対処法は、「セキュリティソフトによるフルスキャンの実行」の項目で解説しています。  

ブラウザのキャッシュの蓄積

  ブラウザは、アクセス情報をキャッシュとして蓄積し、すぐに再アクセスできるようにしています。 このキャッシュが過剰に蓄積されると、通信が妨げられ、ラグの原因となります。   キャッシュが原因でラグが生じている場合の対処法は、「キャッシュの削除」の項目で解説しています。  

 

ラグの解消に向けた対処法

原因について見てきましたが、ここからそれぞれの対処法を説明していきます。  

  •  回線速度に応じた光回線への乗り換え
  •  Wi-Fiルーターのスペックや設置場所の見直し
  •  PCのスペックの確認
  •  LAN配線による有線接続の実施
  •  適切な規格のLANケーブルへの交換
  •  キャッシュの削除
  •  セキュリティソフトによるフルスキャンの実行

  該当する原因に応じて、適切な対処を試してみましょう。  

回線速度に応じた光回線への乗り換え

  PCやスマートフォンから回線速度を測定し、どのデバイスでも遅い場合は、回線自体が原因である可能性が高いでしょう。   回線速度は「みんそく」や「Usenスピードテスト」など、さまざまなサイトで無料で測定できます。   もし、回線速度が低い場合は、光回線への乗り換えを検討すべきでしょう。  

Wi-Fiルーターのスペックや設置場所の見直し

  光回線の最大通信速度を確認し、それに見合ったWi-Fiルーターを選びましょう。 ゲームなどのために買い替えるなら、「Wi-Fi6E」がおすすめです。   Wi-Fi6Eとは、6GHz帯を利用して通信する規格であり、周波数帯域が従来の2倍になるため、混雑しにくくスムーズな通信が可能になります。   また、今後10ギガプランの光クロスなどを契約する予定がある場合は、対応するWi-Fiルーターが限られているため、注意が必要です。   Wi-Fiルーターの規格に問題がないのであれば、設置場所も併せて見直してください。   棚やラックなどに収納せず、床から1mほどの高さで、壁や家電などが周りにない場所に設置しましょう。 可能であれば、部屋の中央に設置するのが理想的です。   ラグの発生を直したい機器をWi-Fiルーターの近くに置けないのであれば、LAN配線も考慮しましょう。  

プレイ端末の設定やスペックの見直し

  PCやゲーム機の設定やスペックも確認することが大切です。   設定面では、PCはネットワーク関連の設定、ゲーム機では本体設定を調整することで、Ping値が安定すれば、ラグが改善される可能性があります。   PCが長期間使用しているものであったり、最低限のスペックのものだったりする場合は、PC自体の買い替えを検討しましょう。 ラグが発生するゲームなどの推奨環境を確認し、それ以上のスペックを備えた製品を選ぶようにしてください。   ゲームのラグを改善したい場合は、ゲーミングPCへの買い替えもおすすめです。  

LAN配線による有線接続の実施

  Wi-Fiでインターネットに接続している場合は、LAN配線を行い有線接続してみましょう。 そうすることで、通信が妨げられることのない、快適なインターネット環境を整えることができます。   自宅の壁内などにLAN配線を施工することで、Wi-Fiルーターから離れた部屋でも有線接続が可能になります。  

適切な規格のLANケーブルへの交換

  有線LANで接続していてもラグが生じる場合、LANケーブルの規格に問題がある可能性があります。   契約している光回線の最大通信速度に対応できていないLANケーブルを使用している場合は、適切なものに買い替えましょう。   これから買い替えるなら、Cat6AのLANケーブルがおすすめです。 Cat6AのLANケーブルなら、前述の通り最大通信速度が10Gbpsであるため、どのような光回線を契約しても対応可能だからです。

キャッシュの削除

  ブラウザにキャッシュが蓄積されている場合、全て削除してみましょう。 キャッシュによる通信の阻害がなくなり、ラグが解消される効果が期待できます。   ブラウザのアップデートの通知が来ている場合は、更新も行っておきましょう。  

セキュリティソフトによるフルスキャンの実行

  マルウェアに感染していないかをチェックするには、セキュリティソフトでフルスキャンして確認しましょう。   セキュリティソフトによって自動削除されなかったマルウェアに対しては、感染ファイルを隔離もしくは駆除してください。   対応が完了したら、ラグが改善されているか確認してみましょう。

 

 

 まとめ

  オンラインゲームなどでラグが発生する原因は様々ですが、回線速度や Wi-Fi ルーターのスペック、プレイ端末の設定やスペックなどが主な要因として挙げられます。 対処法としては、光回線への乗り換えや適切なスペックの Wi-Fi ルーターへの交換、LAN ケーブルを用いた有線接続などが効果的です。 また、ブラウザのキャッシュ削除やセキュリティソフトでのフルスキャンも試す価値があるでしょう。 ラグの原因を特定し、適切な対処を行うことで、快適なオンラインゲーム環境を整えることができます。 ラグに悩まされている方は、ぜひこの記事を参考に、改善に向けた取り組みを始めてみてください。

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