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楽天ひかりのテレビ視聴サービスでおうち時間を充実させよう!口コミ・評判も徹底解説

楽天ひかりには付属のサービスとして、テレビの契約もできます。楽天ひかりを利用している方あるいは楽天ひかりの利用を検討している方の中には、テレビ機能を導入するかどうか迷っている方もいると思われます。
今回は、楽天ひかりのテレビサービスが気になっている方に向けて、楽天ひかりで契約可能なテレビサービスの詳細について紹介していきます。
この記事で分かること
・楽天ひかりで契約できるテレビサービスのサービス内容
・フレッツ・テレビの特徴
・ひかりTVの特徴
↓当サイトおすすめの光回線3選↓
楽天ひかりに自社独自のテレビサービスはない
楽天ひかりは楽天モバイルが提供する全国エリアに対応した光コラボサービスです。
光コラボはフレッツ光回線とプロバイダがセットになった商品のことです。本来なら回線とプロバイダの契約はそれぞれ個別に行う必要があります。しかし、光コラボセットはこの2つを一緒に契約でき、通常よりお得な料金で契約することが可能です。
そんな楽天ひかりを利用するのに合わせて、テレビサービスの利用も視野に入れている方もいるでしょう。インターネット回線のテレビサービスを考えた場合、まずは自社独自のテレビサービスがあるか気になるところですね。
しかし、楽天ひかりには自社独自のテレビサービスはありません。そのため、楽天ひかりのテレビサービスを利用するとなると、テレビサービスについては他社のサービスを利用することになります。
そこで、楽天ひかりで契約できる他社のテレビサービスについてみていきます。
楽天ひかりで契約できるテレビサービスは2社
楽天ひかりで契約できるテレビサービスは以下の2つがあげられます。
楽天ひかりで契約できるテレビサービス
・NTTが提供する「フレッツ・テレビ」
・NTTぷららが提供する「ひかりTV」
NTTが提供する「フレッツ・テレビ」
楽天ひかりではNTTが提供する「フレッツ・テレビ」が利用できます。フレッツ・テレビはフレッツ光を利用し、地上放送とBS放送が受信できるようになるサービスです。
楽天ひかりは自社回線ではなく、光コラボのフレッツ光回線を利用しています。そのため、それに合わせてフレッツ・テレビが利用できる仕組みになっています。
そんなフレッツ・テレビのサービス内容は以下の表の通りです。
フレッツ・テレビ | |
視聴番組 | ・地上デジタル放送・FMラジオ放送 ・BSデジタル放送 ・専用チューナー不要のCS放送 ・ハイビジョンのCS放送 |
月額料金 | 825円 |
初期費用 (戸建ての場合) | ・工事費:19,800円 (初回3,300円、2回目以降687円分割払い) ・フレッツ光契約料:880円 ・フレッツ・テレビ伝送サービス工事費:3,300円 ・テレビ視聴サービス登録料:3,080円 ・屋内同軸配線工事費:21,780円 |
開通工事可能エリア | 全国 (山梨県、青森県、秋田県、福井県、鳥取県、島根県、山口県、高知県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県以外の一部を除く地域) |
導入できる建物 | ・戸建て ・光配線方式を利用しているマンション(東日本) ・ファミリータイプ契約のマンション |
フレッツ・テレビは光回線の料金とは別に、月額825円で利用可能です。NTTのサービスは東日本と西日本で管轄が分かれていますが、どちらも料金は変わりません。
ただ、初期費用でかかる費用が色々とかかり、工事費用については2カ月目以降も分割料金を払っていくことになります。その点を理解した上で導入を進めてみてください。
ちなみに、フレッツ・テレビは戸建ての場合は問題なく使えます。しかし、マンションタイプだと西日本ではファミリータイプでしか使えない点に注意が必要です。東日本でも光配線方式を利用している必要があることを覚えておいてください。
NTTぷららが提供する「ひかりTV」
楽天ひかりではNTTぷららが提供する「ひかりTV」も利用できます。ひかりTVはフレッツ光向けの映像配信サービスで、テレビ以外にビデオも見放題のサービスとなっています。
最近ではアニメやドラマ、映画などのサブスクリプションサービスが流行していますが、その代わりにもなって便利です。
そんなひかりTVのサービス内容は以下の表の通りです。
ひかりTV | |
視聴番組 | ・地上デジタル放送・FMラジオ放送 ・BSデジタル放送 ・WOWWOプラス ・アニマックス ・FOX ・ひかりTVチャンネル など |
月額料金 | ・お値うちプラン:3,850円(2ねん割:2,750円) ・テレビおすすめプラン:2,750円(2ねん割:1,650円) ・ビデオざんまいプラン:2,750円(2ねん割:1,650円) ・基本放送プラン:1,100円 ※チューナーのレンタル、その他オプションサービスあり |
初期費用 | 0円 |
開通工事可能エリア | 全国 (地上デジタルについては例外あり) |
導入できる建物 | 全て |
ひかりTVはフレッツ・テレビと違って専門チャンネルをメインサービスとしており、その中で地上デジタルとBSデジタルも使える形となっています。CSは使えません。
4つのプランがあり、基本放送プランだと地上デジタルとBSデジタルのみしか視聴できません。テレビおすすめプランでは専門チャンネルが色々見れるようになり、ビデオざんまいプランは色々なビデオが見放題になります。
お値打ちプランにすると専門チャンネルもビデオ見放題も使えるようになります。
基本放送プランは地上デジタルとBSデジタルのみしか見れませんが、フレッツ・テレビのほうが料金は安いです。そのため、ひかりTVは専門チャンネルあるいはビデオ見放題を利用したい方におすすめです。
ちなみに、ひかりTVはフレッツ・テレビのような工事が必要ないため、全国どこでも利用できます。ただ、地上デジタルが以下の都道府県でしか利用できない点に注意が必要です。
NTTが提供している「フレッツ・テレビ」の特徴として、主に以下の7つがあげられます。
ひかりTVで地上デジタルが使えるエリア
・東京都
・神奈川県
・千葉県
・埼玉県
・北海道
・宮城県
・新潟県
・栃木県
・群馬県
・茨城県
※一部利用できない地域あり
NTTが提供する「フレッツ・テレビ」の特徴7つ
NTTが提供している「フレッツ・テレビ」の特徴として、主に以下の7つがあげられます。
フレッツ・テレビの特徴
・NTTのサービスだが全国に対応しているわけではない
・利用に際して開通工事が必要
・工事費などの初期費用がかかる
・マンションタイプでは契約できない場合が多い(西日本は戸建てのみ)
・視聴できる番組は地デジと無料のBS番組のみ
・追加料金を払うとスカパーも視聴できる
・月額料金は安い
NTTのサービスだが全国に対応しているわけではない
NTTが直接提供しているサービスだと、全国どこでも契約できるというイメージがあるかもしれません。しかし、フレッツ・テレビは全国どこでも利用できるわけではありません。
フレッツ・テレビは以下の地域では利用できないため、別の選択肢を考える必要があります。
フレッツ・テレビが使えないエリア
・山梨県
・青森県
・秋田県
・福井県
・鳥取県
・島根県
・山口県
・高知県
・大分県
・宮崎県
・鹿児島県
・沖縄県
利用に際して開通工事が必要
フレッツ・テレビでは開通工事が必要です。そのため、利用できるようになるまで時間がかかってしまいます。
光回線を導入する時と同じで、申し込んだらすぐに工事してもらえるわけではありません。工事日程を調整し、指定した日に業者が開通工事を進めるために自宅に来ます。
光回線の工事だと宅内と屋外の2回必要な場合が多いですが、フレッツ・テレビの導入は1回の工事で完了します。1日だけでいいので、工事の立ち会いができるように予定を開けておいてください。
工事費などの初期費用がかかる
フレッツ・テレビの開通工事の実施によって工事費などの初期費用がかかります。
まず設備導入そのものの工事費用として19,800円かかります。初期費用として3,300円だけ払い、その後は毎月687円ずつ請求され続けます。月額料金と合わせると、最低でも毎月1,500円程度かかることを押さえておいてください。
それ以外に、フレッツ光契約料・フレッツ・テレビ伝送サービス工事費・テレビ視聴サービス登録料・屋内同軸配線工事費が発生します。これらの費用はフレッツ光回線を新規導入した場合にすべて発生します。しかし、フレッツ・テレビだけ追加申し込みする場合は、支払わなくてよいものもあります。
何かと手間とコストがかかるため、フレッツ・テレビを導入する場合は早めに行動しておくことが重要です。
マンションタイプでは契約できない場合が多い(西日本は戸建てのみ)
先ほど軽く触れましたが、フレッツ・テレビはマンションタイプだと契約できないことが多いです。
NTT東日本が管轄する物件については、光配線方式を採用しているところなら契約できます。しかし、NTT西日本が管轄する物件については、マンションタイプでは契約できません。
もし西日本でマンションのフレッツ・テレビを利用する場合は、マンションの中でも戸建て契約となるマンションだけが利用できます。一部の物件では光回線を各部屋で共有する回線終端装置がありません。こういったところは直接回線を引き込む工事となり、戸建てタイプが適用されます。
もしNTT西日本が管轄している物件で契約する場合は、光回線が戸建て扱いになっているかどうか確認してください。
視聴できる番組は地デジと無料のBS番組のみ
フレッツ・テレビは基本的に視聴できる番組が地上デジタルとBSデジタルの番組のみとなっています。一部CSデジタルの番組も見れるものはありますが、ほとんどのCSの番組は見れません。
また、専門チャンネルなどは一切見れません。そのため、フレッツ・テレビは必要最低限テレビが見れれば十分といった方に契約がおすすめできるサービスです。
逆に、もしそれだけでは物足りないくらいよくテレビを見るという方は、少しベース料金が高くなってしまいますが、ひかりTVを利用したほうがよいでしょう。
追加料金を払うとスカパーも視聴できる
フレッツ・テレビでは追加料金を払えばスカパーも視聴できるようになります。
たとえば、追加で5,214円毎月払えば、スカパーの50チャンネルが見放題になります。3,234円払えば48チャンネルから5つのチャンネルだけセレクトして見れるようになります。
料金的にはやや高いと感じるかもしれませんが、どうしても地上デジタルやBSデジタルだけでは物足りないという方は、スカパーの追加契約も検討してみてください。
月額料金は安い
フレッツ・テレビは月額料金が1,000円以内で収まるためかなり安いです。
普通にテレビと光回線を別々に導入していたらどうしてもコストが高くなってしまいます。しかし、フレッツ・テレビとして契約すれば月額料金が抑えやすくなります。
ただ、基本プランだと地上デジタルとBSデジタルしか見れない点や導入工事が必要な点、それに伴う工事費用のコストの高さがかなりネックです。
月額料金は安くても初期費用が高くてなかなか導入に踏み切れないという方も少なくないでしょう。自分の金銭的な状況を加味して、無理なく導入を進めてみてください。
NTTぷららが提供する「ひかりTV」の特徴8つ
一方で、NTTぷららが提供するひかりTVには以下の特徴があげられます。
ひかりTVの特徴
・開通工事不要で利用できる
・視聴できるチャンネル数が豊富
・IPv6に対応していないと見れない
・スマホやタブレット端末でも視聴できる
・テレビとスマホなど2台同時に視聴できる
・スマホで外出先から録画予約ができる
・専用チューナーのレンタルあるいは購入が必要
・フレッツ・テレビと比べると月額料金は高い
開通工事不要で利用できる
ひかりTVは光回線を使ってチャンネルが見られるようになる仕組みになっています。そのため、アンテナが不要で工事不要で利用できます。
工事があるとなると時間やコストがかかってしまいます。しかし、それらが一切かからないため、気軽に導入しやすいのがひかりTVの強みです。
また、アンテナが不要だとテレビの電波の安定感が天候に左右されずに済みます。安定してテレビが楽しめるという点もフレッツ・テレビにはないメリットです。
視聴できるチャンネル数が豊富
ひかりTVで地上デジタルやBSデジタルなどの一般的なチャンネルが視聴できるのは一部のエリアに限定されています。しかし、あらゆる専門チャンネルをお得な料金で利用できます。
先ほどいくつか触れましたが、ひかりTVで見られるチャンネルの具体例は以下の通りです。
ひかりTVで見られるチャンネル
・映画:WOWOW、ザ・シネマ、スターチャンネル、東映チャンネルなど
・アニメ:アニマックス、カートゥーンネットワーク、ディズニーチャンネルなど
・ドラマ:FOX、スーパードラマTV、AXN海外ドラマ、フジテレビTWO、TBSチャンネルなど
・エンタメ:日テレプラス、エンタメ~テレ、フジテレビONEなど
・ミュージック:スペースシャワーTV、MUSIC ON!TV、歌謡ポップスチャンネルなど
・スポーツ:スポーツライブ+、J SPORTS、FIGHTING TVサムライなど
・ニュース:日テレNEWS24、BBCワールドニュース、日経CNBC、CNNjなど
・ヒストリー:ナショナルジオグラフィック、ヒストリーチャンネルなど
・趣味:囲碁将棋チャンネル、パチスロサイトセブンTV、釣りビジョンなど
・アダルト:ミッドナイトブルー、プレイボーイチャンネル、チェリーボムなど
なかなかすべてのチャンネルを見る機会はないかもしれません。
ですが、いくつか見るチャンネルがあり、専門チャンネルを積極的に見ていきたいという方には十分料金に見合ったサービスとなっています。
気になる方はどんなチャンネルが見られるかチェックしてみてください。
IPv6に対応していないと見れない
ひかりTVはIPv6に対応した通信方式でないと利用できません。IPv6は通信方式の1つで、回線が混雑しにくくて快適にインターネットが利用できる通信方式として推奨されています。
そもそもIPはIPアドレスのことで、インターネット上での自身のネットワーク機器の住所のことを指しています。初めはそのIPアドレスが2の32乗(約43億)個が識別できるIPv4という通信方式が採用されていました。しかし、インターネットの普及からIPv4方式では回線が混雑するようになりました。
そこで生み出されたのがIPv6の通信方式で、この通信方式なら2の128乗(約340澗)個のIPアドレスが認識できます。まだまだ認識可能なIPアドレスの数が多いため、IPv6なら通信が混雑しないとされています。
ちなみに、回線自体がIPv6に対応していても、IPv6のパススルーが有効になっていないとひかりTVが見れません。「IPv6対応 via IPv6」の状態になっているか確認しましょう。
具体的な確認方法は、契約している光回線サービスごとの設定方法を調べてみてください。
スマホやタブレット端末でも視聴できる
ひかりTVはフレッツ・テレビと違ってスマホやタブレット端末でも視聴できます。
ひかりTVでは「ひかりTVどこでも」アプリというものがあります。スマホやタブレットでこのアプリをダウンロードし、ログインすればスマホやタブレットからでもひかりTVが見れるようになります。
テレビでできることはだいたいスマホやタブレットでもできますが、アプリだと番組をダウンロードして高画質で楽しむことも可能です。ただ、すべての作品がダウンロードできるわけではない点に注意が必要です。
無料で使えるアプリであるため、外出先でもひかりTVが見られるように、ひかりTVユーザーはダウンロードしておきましょう。
テレビとスマホなど2台同時に視聴できる
ひかりTVではテレビとスマホで2台同時に視聴することも可能です。
たとえば、家族間で見たい番組が異なることもあるでしょう。そういった場合、1台の端末でしか見れないとなると、みんなが見たい番組を見ることができません。
ひかりTVなら複数端末で同時に別の番組を視聴できます。そのため、スマホやタブレットでテレビのある部屋とは別に自室で見たい番組を自由に見ることも可能です。家族にチャンネルを変更されず、安心して自分の好きな番組を見ることができるでしょう。
ひかりTVのアプリには、単に外出先で見られるだけでなく、見たい番組の時間が被った際にも対応しやすいというメリットもあります。
スマホで外出先から録画予約ができる
ひかりTVには「リモート予約サービス」というサービスがあります。
パソコンやスマホ、タブレットからひかりTV公式サイトにログインし、番組表を開きます。その中から録画したい番組を表示し、「録画予約」を押せば録画予約ができます。もし視聴予約をしたい場合は、「録画予約」の隣にある「視聴予約」を押せば視聴予約も可能です。
また、番組表以外に日時指定検索をして、見たい番組を探して予約することもできます。番組表から見つけられなかった場合は、検索機能を活用してみてください。
もちろん、ひかりTVアプリからでも録画予約ができるため、スマホやタブレットから予約する場合は、ひかりTVアプリも活用しましょう。
専用チューナーのレンタルor購入が必要
ひかりTVは大規模な工事などは必要ありませんが、利用するのに専用のチューナーを用意する必要があります。用意する方法はレンタルでも問題ありません。
ちなみに、以下のものがひかりTVに対応しています。
ひかりTVに対応しているチューナー
・トリプルチューナー(4K対応)(BS4K対応)モデル ST-4500
・トリプルチューナー(4K対応)モデル ST-4100
・トリプルチューナー(4K対応)モデル ST-3400
・トリプルチューナーモデル ST-3200/AM900(※新規受付終了)
・シングルチューナーモデル M-IPS200/ST-770(※新規受付終了)
ひかりTVに対応しているチューナー機能付きテレビ・パソコン
・4K・ハイビジョン液晶テレビ(レグザ)
・4K・ハイビジョン液晶テレビ(アクオス)
・Panasonic 4K対応テレビ、液晶テレビ
・4K・有機ELテレビ(エルジー・オーレッド・テレビ)
・Sony 4K・ハイビジョン液晶テレビ(ブラビア)
・ハイセンス 4K ULED TV
・FUNAI 4Kテレビ
・TOSHIBA ノート/一体型PC (Qosmio)(dynabook)
・NEC ノート/一体型PC(LaVie)(VALUESTAR)
ひかりTVに対応したチューナーはもちろん、チューナー機能付きのテレビもあります。テレビの買い替えを検討している方は、上記のテレビへの乗り換えを検討してみてください。
チューナーを導入する場合にかかる料金表は以下の通りです。
ST-4500 | ST-3400 | ST-3200/AM900 | |
レンタル | 770円/月 [最大2ヶ月無料] | 550円/月 [最大2ヶ月無料] | 550円/月 |
購入 | 37,800円 | 30,351円 | レンタルのみ |
もしひかりTVを4年程度使うなら購入するほうがお得ですが、そこまで長く使わないならレンタルのほうがお得になります。わざわざ購入するメリットはあまりないため、特にこだわりがなければレンタルで対応しましょう。
フレッツ・テレビと比べると月額料金は高い
ひかりTVは初期費用こそあまりかからないものの、見れるチャンネルの数がフレッツ・テレビよりはるかに多いです。そのため、どうしても月額料金が高くなってしまいます。
人気のあるサブスクリプションサービスなどは毎月1,000円もしないくらいで、契約しやすい方が多いでしょう。しかし、ひかりTVは専門チャンネルをしっかり見るなら毎月3,000円、4,000円程度がかかってきます。
サービス自体は充実しているとはいえ、決してお得な金額とは言えないです。どこまで料金のお得さを求め、サービスの充実さを求めるかを考えてから契約を進めてみてください。
楽天ひかりから「フレッツ・テレビ」の申し込みから利用開始までの流れ
楽天ひかりで「フレッツ・テレビ」を利用する場合、フレッツ光公式サイトから申し込むことになります。
具体的なフレッツ・テレビの申し込み方法について解説していきます。
フレッツ光公式サイトから申し込む
フレッツ光公式サイトを開き、フレッツ・テレビの申し込みページを開きます。
楽天ひかりを利用してフレッツ・テレビを申し込む場合、光コラボ回線を利用している方に該当します。そのため、光コラボ回線をご利用中の方の「フレッツ・テレビを申し込む」ボタンをクリックしてください。
まずは光コラボ回線の提供エリアか調べるため、住所を入力し、「郵便番号から確認」をクリックします。そこでフレッツ・テレビの申し込みができることが確認されたら、契約情報や個人情報などの入力画面に進みます。
必要な項目をすべて埋めて、入力した内容に間違いがなければ送信してください。後日フレッツ光から申し込み内容の確認と工事日程の調整の連絡が入ります。
開通工事の立ち合いをして利用開始
工事日程の調整が完了したら、工事日に開通工事にきちんと立ち会いましょう。1回しか工事はありませんが、光回線の工事よりも少し時間が長くなりやすいです。
安全性の問題から立ち会いがないと工事が始められません。工事予定の時間から2時間、3時間程度を目途に、予定を入れないようにしてください。
どうしても外せない用事で立ち会えない場合は、代理人を立ててもよいかフレッツ光に連絡しましょう。
楽天ひかりから「ひかりTV」の申し込みから利用開始までの流れ
楽天ひかりで「ひかりTV」を利用する場合、ひかりTVの公式サイトから申し込みが可能です。
ただ、フレッツ・テレビと違って申し込み時にいくつか注意しておいたほうがよい点があります。
その注意点を踏まえつつ、具体的なひかりTVの申し込み方法について解説していきます。
ひかりTVの公式サイトから申し込む
まずはひかりTVの公式サイトを開きます。
「お申し込みはこちら」をクリックし、申し込み手続きに進んでいきます。デフォルトの画面だと2ねん割で申し込みとなるため、それ以外の形での申し込みの場合は、その下の「こちら」のボタンをクリックしてください。
申し込みページが切り替わったら、プランを選択し、必要なオプションサービスにチェックを入れましょう。それから氏名や住所などの個人情報を入力していきます。
最後にクレジットカード情報を入力して、入力した内容に誤りがなければ送信してください。
専用機器をレンタル・購入する
もしチューナーをレンタル、購入する場合は、申し込み時のSTEP2で「レンタルする」あるいは「購入する」にチェックを入れてください。
2022年4月時点では「トリプルチューナー(4K対応)モデル ST-3400」と「トリプルチューナー(4K対応)(BS4K対応)モデル ST-4500」が申し込み画面からレンタル可能です。それ以外の端末はレンタルできません。
ただ、購入して対象のチューナーやチューナー機能付きのテレビを使うことはできます。他のものを使う場合は、購入するにチェックを入れましょう。
ちなみに、ひかりTVの申し込み時にも4K対応トリプルチューナーの延長保証ありのものと延長保証なしのものが選択可能です。
専用機器を設置して利用開始
申し込みが完了して、ひかりTVを利用するのに必要なチューナーやチューナー機能付きのテレビなどが設置できたら利用が開始できます。
先ほど説明したように、ひかりTVには工事は一切ありません。必要な専用機器が揃ったら接続設定だけすれば問題ありません。接続設定の仕方が分からない方は、インターネットで調べたり、ひかりTVのサポートに連絡してみたりしてください。
ちなみに、ひかりTVの申し込み画面でひかりTV動作確認済の録画用HDDを限定価格で販売しています。気になる方は「録画用HDDを選ぶ」にチェックしておきましょう。
楽天ひかりのテレビサービスに関するよくある質問
楽天ひかりで契約できるテレビサービスについて解説していきました。しかし、テレビサービスはあくまでもオプションで、契約の仕組みや特徴を知らない方も多いです。そのため、インターネット上で楽天ひかりのテレビサービスについての質問がいくつか投稿されています。
そこで今回は、その中から特に質問されることの多かった以下の質問について回答していきます。
楽天ひかりのテレビサービスに関するよくある質問
・楽天ひかりでテレビを見るにはアンテナが必要?
・フレッツ・テレビとひかりTVはどちらがおすすめ?
・フレッツ・テレビとひかりTVは結局どちらが安い?
・フレッツ・テレビの解約方法は?
・ひかりTVの解約方法は?
楽天ひかりでテレビを見るにはアンテナが必要?
楽天ひかりでテレビを見る場合は、フレッツ・テレビに利用するとなるとアンテナが必要となります。そのため、フレッツ・テレビの利用を視野に入れている方はそのための工事も必要です。
一方で、ひかりTVの場合はアンテナがなくても専用のチューナー機器などがあれば視聴できます。わざわざアンテナの工事をしなくてもいい点がひかりTVの強みです。
それぞれの特徴を理解した上で、フレッツ・テレビにするかひかりTVにするか判断してみてください。
フレッツ・テレビとひかりTVはどちらがおすすめ?
フレッツ・テレビとひかりTVどちらがよいかは人によって向いているものとそうでないものが変わってきます。
フレッツ・テレビであれば初期費用はかかってしまうものの、それ以降は月額料金が安いです。そのため、月額料金を安くしたいという方におすすめです。
一方で、ひかりTVは初期費用がかからず、工事などの手間もない分すぐに導入しやすいです。その代わり、毎月の月額料金はやや高くなりがちです。もし料金を分散させたい方やすぐに導入したいなら、専門チャンネルを見たい方などにおすすめです。
もしどちらも自分に合わない場合は、そもそも楽天ひかりではなく別の光回線サービスにして、別のテレビサービスを検討したほうがいいかもしれません。
フレッツ・テレビとひかりTVは結局どちらが安い?
フレッツ・テレビとひかりTVの総額費用を計算してどちらが安いのか判断するのが望ましいです。
1年、2年、3年のそれぞれの総額費用を以下の表にまとめています。
フレッツ・テレビ | ひかりTV (テレビおすすめプラン) | |
1年 | 58,740円 | 33,000円(2ねん割 19,800円) |
2年 | 68,640円 | 66,000円(2ねん割 39,600円) |
3年 | 78,540円 | 99,000円(2ねん割 59,400円) |
フレッツ・テレビは3年目からはひかりTVの通常プランより安くなります。しかし、2ねん割で契約している場合や2年目までの通常プランの場合は、ひかりTVのほうが安いです。
そのため、総額費用を見たお得さを求めるならひかりTVがおすすめです。
フレッツ・テレビの解約方法は?
フレッツ・テレビを解約する場合は、基本的に電話での連絡になります。以下の連絡先のいずれかに電話すれば対応してもらえます。
フレッツ・テレビの解約時の連絡先
・NTT東日本: 0120-116-116 (営業時間 9:00~17:00 土日祝も可)
・NTT西日本: 0120-116-116 (営業時間 9:00~17:00 土日祝も可)
・NTTドコモ: 0120-800-000 (営業時間 9:00~20:00 年中無休)
・ソフトバンク: 0800-111-2009 (営業時間 10:00~19:00 年中無休)
・nifty: 0570-03-2210 (営業時間 10:00~17:00 日曜・祝日・年末年始を除く)
基本的にNTT東日本管轄の地域に住んでいる方は、NTT東日本に連絡してください。一方で、NTT西日本管轄の地域に住んでいる方は、NTT西日本に連絡しましょう。他の3つの連絡先は予備の連絡先として捉えておくとよいです。
具体的な解約方法については、窓口のスタッフの指示に従って手続きを進めてください。
ひかりTVの解約方法は?
ひかりTVを解約する場合も電話での連絡になります。ひかりTVの場合は以下の連絡先に電話してください。
ひかりTVの解約時の連絡先
ひかりTV カスタマーセンター:0120-001-144(営業時間 10:00~19:00 年中無休)
ただ、月額料金がかかるひかりTVの別途サービスも利用する場合、そのサービスは個別にマイページで解約手続きをする必要があります。
それぞれ解約時のやり方が異なるため、ひかりTVの解約を検討していて、別途サービスまで利用する場合は、それぞれ解約手続きを進めましょう。
まとめ:楽天ひかりのテレビサービスは建物や視聴したい番組によって決めよう
楽天ひかりを利用している方の中には、テレビサービスも合わせて検討している方もいるでしょう。そういった方は、フレッツ・テレビとひかりTVの2つのテレビサービスが契約可能です。
フレッツ・テレビはアンテナの設置などが必要であるため、どうしても初期費用がかかってしまいます。ただ、見られるのは地上デジタルとBSデジタルだけであるため、月額料金がかなり安いです。
一方で、ひかりTVは地上デジタルやBSデジタルだけでなく、専門チャンネルをいくつも見られるサービスとなっています。工事不要が不要で安心でき、初期費用もかからず、すぐに導入することも可能です。ただ、月額料金が少し高めになるため、その点を踏まえて検討してみてください。
楽天ひかりと合わせてテレビサービスを利用する場合は、フレッツ・テレビとひかりTVの特徴を踏まえて、自分に合ったテレビサービスを契約してみましょう。
また、当サイトおすすめの「fon光」は、今なら工事費実質無料で、更にAmazonギフト券最大20,000円分がキャッシュバックされるので、Amazonユーザーであればかなりお得にスタートできます。
自分の条件や好みに合致する回線を適切に選択し、申し込みを進めてくださいね。